2023.07.05
B2東地区の青森ワッツは2月7日、下山大地選手兼アシスタントコーチとの契約を、一身上の都合により、双方合意の上で解除したことを発表した。
地元青森県出身で現在35歳の下山は、182センチ80キロのシューティングガード。弘前高校から岩手大学へと進学し、2012-13シーズンに仙台89ERSでデビュー。秋田ノーザンハピネッツ、山口パッツファイブへの移籍も挟みながら、青森では9年半もの間プレーしてきた。
2シーズンぶりに青森に復帰した今シーズンは、アシスタントコーチも兼務しながら、リーグ戦27試合に途中出場。1試合平均5分39秒のプレータイムで3.1得点をマークしていたが、シーズン半ばに契約解除となることが決定。クラブを通じて「青森の皆様の前でプレーできて幸せでした。本当にありがとうございました。これからも青森ワッツの発展を祈っております」とコメントした。
今回の発表に伴い、青森の北谷稔行ゼネラルマネージャーは、「シーズン途中という難しいタイミングでしたが、彼の意見を尊重することにいたしました」と、今回の契約解除が下山サイドの意向であったことを明かしつつ、「昨シーズンはヘッドコーチ、今シーズンは選手がシーズン途中での契約解除となったことをGMとして重く受け止めております。また、みなさまにはご心配とご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ありません」と、ファン・関係者に向けて謝罪。
詳細は明らかにされていないが、自ら「処分」という表現で3カ月間20パーセント減給を申し出たといい、「これで責任を取れると思っておりませんが、残り23試合、プレーオフに出場するためにより一層チームをサポートして参ります。こんな時にこんな私が言うのもおかしいかもしれませんが、入場者数をクリアして、みなさんと選手たちを新しい舞台へ立たせるためにも、会場へ足を運んで引き続き青森ワッツへの応援をお願いしたいと思います」と、ファンに呼びかけた。
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