2025.05.05
3月1日、FIBA公式戦の開催に伴い休止していた「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1リーグが再開。リーグ最高勝率を記録している三遠ネオフェニックスは、敵地で秋田ノーザンハピネッツに105-72で勝利し、クラブ最多記録の連勝を「18」に更新した。
三遠は日本代表活動中に負傷したことが伝えられていた吉井裕鷹が「コンディション不良」のため欠場したものの、第1クォーターから30-19と攻守に圧倒。試合中盤もヤンテ・メイテンや佐々木隆成らを中心に堅守速攻も交えながらリードを広げた。
筑波大学から特別指定選手として加入した浅井英矢もコートに立ち、第4クォーター終盤には40歳の太田敦也も含め全5人が日本人という布陣に。最後は33点差をつけ、今シーズン12度目の100点ゲームでリーグ戦再開の一戦を白星で飾った。
個人スタッツでは、メイテンがチーム最多23得点12リバウンドでダブルダブルを記録し、16得点のデイビッド・ダジンスキー、14得点のデイビッド・ヌワバら選手6人が2桁得点を記録。日本代表組の佐々木が12得点9アシスト、津屋一球が7得点を挙げ、代表強化合宿に招集されていた大浦颯太は、古巣相手に4本の3ポイント成功を含む19得点と存在感を示した。
■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 72-105 三遠ネオフェニックス
秋田|19|18|20|15|=72
三遠|30|20|25|30|=105
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