2025.03.01

球宴後に圧巻の平均30.2得点…40歳のレブロン・ジェームズがまたもやNBA新記録を樹立

球宴後に調子を上げているレブロン[写真]=Getty Images
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 オールスターブレイク後、ロサンゼルス・レイカーズは2月28日(現地時間27日、日付は以下同)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦を終えて4勝1敗。20日のシャーロット・ホーネッツ戦こそ落とすも、現在は4連勝をマークしている。

 途中加入のルカ・ドンチッチは、6試合の出場で平均19.3得点9.7リバウンド6.7アシスト1.5スティールを残すも、フィールドゴール成功率は36.5パーセント、3ポイントシュート成功率では22.4パーセントとシュートタッチはまだ本調子とは言えない状況にある。

 そうした中、NBA史上最長タイの22年目をプレーするレブロン・ジェームズは、オールスターブレイク後にリーグ3位の平均30.2得点に10.6リバウンド5.8アシスト1.2スティール1.4ブロックと絶好調。

 現役最年長の40歳ながら、レブロンは球宴明けにフィールドゴール成功率55.3パーセント、3ポイント成功率41.7パーセント(平均3.0本成功)をたたき出している。

 そのレブロンは球宴後の5試合で順に26、40、25、27、33得点をマーク。『NBA History』によると、40歳以上の選手が5試合連続で25得点以上を記録するのはNBA史上初とのこと。

 レイカーズは3月1日にロサンゼルス・クリッパーズ戦が組まれている。八村塁が左ヒザ負傷で欠場。当初クエスチョナブル(Questionable=不確か)だったレブロン(左足)とドンチッチ(左ふくらはぎ)は出場可能になり、オースティン・リーブスドリアン・フィニー・スミスジャクソン・ヘイズとともに先発する。

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