2025.08.26
フィラデルフィア・セブンティシクサーズは3月1日(現地時間2月28日)、ジョエル・エンビードが2024-25シーズンの残りを欠場することを発表した。左ひざの治療とリハビリに専念するという。
現在30歳のエンビードは、213センチ127キロのビッグマン。カンザス大学出身で、「NBAドラフト2014」の1巡目全体3位指名でシクサーズに加入した。ケガの影響で2014-15シーズン、2015-16シーズンを欠場。2016-17シーズンにようやくNBAデビューを飾ると、NBAオールルーキーファーストチームに選出された。
2018-19シーズンに初めてNBAオールスターへ名を連ねると、1試合平均33.1得点10.2リバウンド4.2アシスト1.0スティール1.7ブロックを記録した2022-23シーズンにシーズンMVPを受賞。リーグを代表する選手として活躍してきた一方、全休した2シーズンを含めて11シーズンでの出場は452試合にとどまっていた。
『ESPN』によると、エンビードは2月23日(同22日)に行われたブルックリン・ネッツ戦後、ひざの腫れが悪化したという。2024-25シーズンは開幕から9試合連続で欠場。11月にはロッカールームで記者を突き飛ばしたことでNBAから3試合無給の出場停止処分を下された。痛みを抱えながらプレーし、58試合中19試合の出場で同23.8得点8.2リバウンド4.5アシスト1.0ブロックを記録していた。
エンビードに加えてタイリース・マクシーやポール・ジョージなどを擁すシクサーズは、3月1日(同2月28日)時点でイースタン・カンファレンス12位の20勝38敗と苦戦が続く。
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