2025.02.24

レブロンが3月の超ハードスケジュールに反応「こんなのありえないだろ」

レブロンが3月のタフな日程にリアクション[写真]=Getty Images
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 ロサンゼルス・レイカーズは、2月23日(現地時間22日、日付は以下同)に敵地ボール・アリーナへ乗り込み、難敵デンバー・ナゲッツ相手に一度もリードを許さずに123-100で快勝した。

 この試合、レイカーズではルカ・ドンチッチが移籍後ベストの32得点に10リバウンド7アシスト4スティールの大暴れ。さらにレブロン・ジェームズが25得点9リバウンド5アシスト3ブロック、オースティン・リーブスが23得点4リバウンド7アシスト、八村塁が21得点4アシスト1スティールをマーク。

 翌24日を終えて、直近15試合で12勝3敗と好調なレイカーズは2連勝中で、ウェスタン・カンファレンス4位の34勝21敗。3位のナゲッツと2位のメンフィス・グリズリーズはいずれも37勝20敗でゲーム差なしで、レイカーズはウェスト2位まで2.0ゲーム差とした。

 今後レイカーズは26日にダラス・マーベリックス戦が組まれているのだが、レブロンは23日に自身のインスタグラム アカウントのストーリーズで3月のスケジュールをつけて「こんなのありえないだろ」と投稿。

 というのも、レイカーズは3月14日から21日までの8日間にかけて6試合、しかも2連戦が3度も組まれているという超ハードスケジュール。14日にイースタン・カンファレンス5位の32勝24敗を誇るミルウォーキー・バックス、続く15日にナゲッツ戦があり、17日にフェニックス・サンズ戦、18日にはサンアントニオ・スパーズ戦、そして20日にナゲッツ、21日にバックスと対戦する。

 サンズはウェスト11位の27勝30敗、スパーズが同12位の24勝31敗で負け越しているとはいえ、どちらもプレーイン・トーナメントへ参戦すべく戦い続けているだけに油断は禁物。

 3シーズン連続でプレーオフ出場を目指すレイカーズは、4月7日と9日にウェスト首位を走るオクラホマシティ・サンダー(46勝10敗)とも対戦するだけに、レブロンとドンチッチを中心とした布陣でこうしたハードスケジュールをどう乗り切るかも注目していきたい。

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