2025.04.19
4月5日、GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)のこけら落としゲームとなる神戸ストークスvs山形ワイヴァンズの「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B2第30節第1戦を前に、Bリーグの島田慎二チェアマンが記者会見に応じた。
GLION ARENA KOBEは約10000人を収容できるアリーナとして新たに誕生。神戸の新本拠地として使用されるほか、音楽ライブなど様々なイベントも開催される。Bリーグとしては琉球ゴールデンキングスの沖縄サントリーアリーナ、群馬クレインサンダーズのオープンハウスアリーナ太田、佐賀バルーナーズのSAGAアリーナ、長崎ヴェルカのハピネスアリーナ、千葉ジェッツのLaLa arena TOKYO-BAYに続く夢のアリーナ。島田チェアマンは「開業を迎えるということで本当にうれしく思っています」と述べ、「阪神・淡路大震災から30年のタイミングで、ストークスがこの地域を元気づけてくれることを心から願っています」とコメントした。
270度海に囲まれたアリーナについて「相当シンボリック」と評し、「スポーツだけではなくて、エンターテインメントを誘致することによって、この地域に活力をもたらしたいという渋谷(順)社長の思いもあり、一面は高さ13メートル、幅24メートルの大きなビジョンです。おそらく日本では一番大きいぐらいのビジョンで、ライブエンターテインメントにもフィットするような形状になっていると。『TOTTEI』というこれ以上ない場所に作られているので、注目されるユニークなものかなと思います」とも口にした。
神戸はもともと2026-27シーズンから始まる「B.LEAGUE PREMIER」への参入が危ぶまれていた。それでも、2023-24シーズンより本拠地を西宮から神戸に移すと、2024年3月に平均入場者数の目標達成を目指して『ALL GREEN KOBE GO! 90,000FANS!』を立ち上げ。売上とともに入場者数の目標を達成し、Bプレミアへの参入を決めた。
「売上12億はかなり大変な数字でした。夢(Bプレミア参入)に共感、共鳴していただいた地元の企業ならびにオーナーをはじめ、多くの方々が支援したことで売上12億円を超えた事実があります。ですので、実力値と昨年の結果においては、もしかすると乖離がある状況かもしれません」と明かしつつ、次のように語った。
「今日のオープニングを皮切りに、来シーズンに向けてスポンサーも増えるでしょう。入場者数も増えてきて、飲食もものすごい数ですよね。グッズもそうです。次元の違う収益構造に変わることは明白なので、12億円は実力値としていって、あとはそれをどこまで伸ばしていくのか。チーム人件費にしっかりと投資して、勝ち越しも含めてファンの皆さまにいいゲームを見せられるのかどうかは次のステップだと思います。成長していくのはある程度見えています。そのギャップを来年、再来年ぐらいに埋めていく作業をすると思うので、期待しています」
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