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2025.07.03
新天地が発表された田渡凌とトーマス・ケネディ［写真］＝B.LEAGUE
7月3日、Bリーグ所属クラブが選手とコーチの2025－26シーズン契約情報について更新。自由交渉選手リストに登録されていた選手たちの去就が決まった。
B1では、富山グラウジーズを退団した帰化選手のトーマス・ケネディがシーホース三河に移籍することが発表された。38歳となる大ベテランだが、昨シーズン1試合平均15.5得点とまだまだ健在。2023－24シーズン以来、自身2年ぶりのB1参戦となる。
また、日本バスケットボール選手会の会長も務める田渡凌は、B2福島ファイヤーボンズからB3しながわシティバスケットボールクラブへ移籍することになった。こちらはB1、B2と渡り歩き、初めてB3に参戦する32歳のポイントガード。「地元東京でもう一度輝けるよう、しながわと共に這い上がります」と、新たな挑戦へ力を込めた。
3日に発表されたBリーグの契約情報は以下の通り。
【移籍】
トーマス・ケネディ（富山⇒三河）
ソウシェリフ（横浜EX⇒岡山）
田渡凌（福島⇒品川）
【契約継続】
ジェームス・スペンサー（東京Z）
【コーチ】
町田洋介（越谷AC⇒仙台AC）
田中亮（大阪／AC兼DC契約継続）
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