2025.07.27
7月27日、高校バスケ夏の日本一を決める「令和7年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会(インターハイ)」が開幕。岡山市総合文化体育館で行われた女子1回戦で、48年ぶりに出場した樟蔭高校(大阪府)が、誠英高校(山口県)に勝利し2回戦進出を決めた。
樟蔭は試合開始3分ほどで13-2の好スタートをきると、着実に2ポイントを重ねて、第1クォーターから30得点超えで圧倒。ダブルスコアの差で迎えた後半は、15年ぶりに夏の全国きっぷを獲得した誠英も50得点と食らいついたが、走力が光るハイペースな樟蔭に軍配。最終スコア90-77で決着した。
個人スタッツでは、チーム最多20得点を挙げた丹羽愛奈ら樟蔭のスターター5名が2桁得点を記録。誠英は道給ひなのがいずれもゲームハイとなる24得点13リバウンド4アシスト5スティールと奮闘したものの、1回戦で姿を消すことになった。
勝利した樟蔭は、明日28日にジップアリーナ岡山Bコートで行われる2回戦第1試合で、和歌山信愛高校(和歌山県)を81-49で下した慶誠高校(熊本県)と対戦する。
■試合結果
樟蔭 90-77 誠英
樟蔭|31|23|25|11|=90
誠英|17|10|20|30|=77
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