2025.11.19
「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグは、10月13日までに第2節が終了。今節も際立つスタッツを残した選手たちがいた。
得点ランキングでは、富山グラウジーズに新加入したトレイ・ケルが川崎ブレイブサンダースとのGAME2で3ポイント6本の成功を含む36得点を荒稼ぎ。2戦合計55得点をマークする活躍を見せ、今シーズン平均23.8得点でリーグトップに躍り出た。また、仙台89ERSのジャレット・カルバーは千葉ジェッツを相手に15得点、20得点と2戦連続2桁得点を挙げ、平均21.5得点で続いた。
Bリーグ参戦1年目の富永啓生は、広島ドラゴンフライズと対戦した第2節も得点を量産した。特にGAME2では、3ポイント6本を含む24得点を挙げ、最大32点差をひっくり返す大逆転勝利に貢献。日本人選手ではトップとなる平均18.0得点で全体17位に浮上した。
アシスト部門では、滋賀レイクスの游艾喆が京都ハンナリーズとのGAME1で13アシスト、GAME2で12アシストと2試合連続で驚異的なスタッツを記録。スティール部門とあわせてリーグトップに立っている。
リバウンド部門の首位は、千葉Jのジョン・ムーニー。2戦合計で13個のオフェンスリバウンドを含む34リバウンドを記録し、平均13.8リバウンドで堂々の1位。2023-24シーズンのリバウンド王が、今シーズンもペイント内で攻守に奮闘している。
第2節終了時点でのB1個人スタッツリーダーズの一覧は以下の通り。
【得点】
1位 23.8 トレイ・ケル(富山)
2位 21.5 ジャレット・カルバー(仙台)
3位 21.3 キアヌ・ピンダー(秋田)
【アシスト】
1位 8.5 游艾喆(滋賀)
2位 8.3 D.J・ニュービル(宇都宮)
3位 6.8 長野誠史(三河)
【リバウンド】
1位 13.8 ジョン・ムーニー(千葉J)
2位 13.3 チャールズ・ジャクソン(京都)
3位 12.3 エリック・ジェイコブセン(茨城)
【スティール】
1位 3.0 游艾喆(滋賀)
2位 2.5 富永啓生(北海道)
2位 2.5 トレイ・ケル(富山)
2位 2.5 アーロン・ヘンリー(名古屋D)
【ブロック】
1位 2.3 ヴォーディミル・ゲルン(大阪)
2位 2.0 アーロン・ヘンリー(名古屋D)
3位 1.8 キアヌ・ピンダー(秋田)
3位 1.8 ナシール・リトル(千葉J)
3位 1.8 アラン・ウィリアムズ(名古屋D)
3位 1.8 ジョーダン・ヒース(京都)
【3ポイント成功率】
1位 66.7% 木田貴明(A千葉)
1位 66.7% 篠山竜青(川崎)
3位 60.0% 山内ジャヘル琉人(川崎)
3位 60.0% 金丸晃輔(佐賀)
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