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実は大学のチームメートだった!? Bリーグで相まみえる、学生時代の“元相棒”たち

大学時代に共闘していたBリーグの外国籍選手たちをピックアップ[写真]=Getty Images
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 2月26日に信州ブレイブウォリアーズアンジェロ・チョルとの契約解除、そしてJ.J.オブライエンとの新規契約を発表した。一見すると通常の選手入れ替えだが、この両者には共通の経歴がある。2人はサンディエゴ州立大学で共にプレーした元チームメートだったのだ。

大学時代のチョルとオブライエン[写真]=Getty Images


 Bリーグには、こうした「かつての戦友」が時を経て日本で再会、あるいは同じチームに所属するケースが少なくない。今回は、同じ大学で同時期にプレーしていたBリーグの選手たちをいくつかピックアップして紹介する。

■サンディエゴ州立大学|信州の新旧助っ人と富山の点取り屋が共闘

大学時代のケルとオブライエン[写真]=Getty Images


 前述の通り、J.J.オブライエンはサンディエゴ州立大学でアンジェロ・チョルとチームメートだったが、同じチームには現在富山グラウジーズでプレーするトレイ・ケルも在籍していた。3人が共闘した2014-15シーズンに、チームはマウンテン・ウェスト・カンファレンス優勝を果たしている。
 なお、2015-16シーズンも同チームでチョルとケルは共闘。オブライエンはチームを離れるも、代わりに2024-25シーズンに名古屋ダイヤモンドドルフィンズでプレーすることとなるザイラン・チータムが加入することとなる。

■アリゾナ大学|“スタジョン”を初めとする多くの選手の母校

現在NBAで活躍するマッコネル(右から2人目)とBリーガー3人がスターターを務めた[写真]=Getty Images


 数多くのNBA選手を輩出している名門校・アリゾナ大学は、多くのBリーグ選手の母校でもある。特に2014-15シーズンはスタンリー・ジョンソン長崎ヴェルカ)を筆頭に、ブランドン・アシュリーアルティーリ千葉)、ケーレブ・ターズースキー横浜ビー・コルセアーズ)、ドゥシャン・リスティッチ川崎ブレイブサンダース)がチームメートとしてプレーしていた。ジョンソン、アシュリー、ターズースキーはほとんどの試合でスターターに名を連ね、リスティッチもシックスマンとして活躍。Pac-12カンファレンスにおけるトーナメントで、5度目となる優勝の原動力となった。

左からピンダー、リスティッチ、マルカネン、アルキンズ[写真]=Getty Images


 2016-17シーズンは、リスティッチとラウリー・アルキンズ熊本ヴォルターズ)が、現在NBAで活躍するラウリ・マルカネン(ユタ・ジャズ)とともにスターターに。キアヌ・ピンダー秋田ノーザンハピネッツ)も控えのフォワードとして在籍し、Pac-12トーナメントで2年ぶり6度目の優勝を果たしている。

■ノースウェスタン大学|共同キャプテンを務めた“元相棒”

大学で共同キャプテンを務めたローとパードン[写真]=Getty Images


 琉球ゴールデンキングスヴィック・ローとA千葉のデレク・パードンは、2016-17シーズンから2年間ノースウェスタン大学で共同キャプテンを務めた相棒同士の間柄。2019年のNBAサマーリーグでも同じオーランド・マジックの選手として共闘しており、Bリーグで再会した際には旧交を温めている。
 また、ノースウェスタン大学には同時期にラポラス・アイヴァナーカス福井ブローウィンズ)も在籍。アイヴァナーカスの出場機会は限られていたが、ローやパードンと同じ試合に出場することもあった。

 ここで挙げた例以外にも、ノースカロライナ大学時代のルーク・メイ神戸ストークス)とナシール・リトル千葉ジェッツ)など、学生時代の繋がりを持つ選手は数多く存在する。

 外国籍選手のキャリアを紐解くと、大学時代のチームメートやライバルが、数年の時を経てBリーグのコートで再会していることがわかる。マッチアップする両選手の経歴に注目してみると、観戦の視点がさらに広がるはずだ。

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