2025.11.10
11月9日、「SoftBank ウインターカップ2025 令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の女子予選が各地で行われ、6都道県で予選が終了した。
北海道では道代表と北海道ブロック枠、そしてインターハイ準優勝枠の出場3枠を決める決勝リーグ戦が、8日から9日にかけて行われた。4校で争われたリーグ戦を制したのは、インターハイ準優勝校の日本航空高校北海道で、3試合すべてで120得点以上を記録する圧巻の強さを見せ予選2連覇を達成した。札幌山の手高校が準優勝、北星学園女子高校が3位となり、それぞれが出場権を獲得した。
同じく出場3枠の東京都は、決勝リーグ戦の結果、八雲学園高校が頂点に立った。準優勝だった八王子学園八王子高校は男子とともにウインターカップ出場を決め、3位の東京成徳大学高校は6大会連続でウインターカップ出場を決めた。
そのほか、奈良県では名門校の奈良文化高校が、島根県ではバスケ部創設2年目の立正大学淞南高校が初優勝を果たし、ウインターカップ行きのチケットを手に入れた。
男女各60チームが参加するウインターカップは、12月23日から12月29日まで開催。京王アリーナTOKYOと東京体育館で高校バスケの日本一を争う熱戦が繰り広げられる。
▼11月9日のウインターカップ女子出場校決定
北海道:日本航空高校北海道、札幌山の手高校、北星学園女子高校
栃木県:矢板中央高校
東京都:八雲学園高校、八王子学園八王子高校、東京成徳大学高校
静岡県:浜松開誠館高校
奈良県:奈良文化高校
島根県;立正大学淞南高校
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