2025.11.19
11月16日、B1リーグ第11節GAME2が各地で行われ、川崎ブレイブサンダースがホームのとどろきアリーナで茨城ロボッツと対戦した。試合は終盤までもつれる接戦となったが、攻守にわたりチームをけん引したキャプテン篠山竜青の活躍もあり、川崎が80-74で勝利。泥沼の7連敗を脱出し、ファン待望の今シーズンホーム初勝利を飾った。
試合は序盤から川崎ペースで進む。第1クォーターには野本建吾が約2分間で7得点を挙げるなど躍動し、チームとしても30-16と大きくリードを奪うことに成功。第2クォーターには茨城の猛反撃を受けるも、40-32と8点リードで前半を終えた。
第3クォーターにはドゥシャン・リスティッチが10得点を挙げるなどして再び突き放し、66-54と12点差で最終クォーターへ。しかし、勝利への執念を見せる茨城に終盤猛追を許し、試合時間残り16秒には小島元基のフリースローで76-73と3点差に迫られることに。それでも最後は野本建吾と篠山が勝負どころのフリースローを冷静に沈め、川崎が貴重な勝利を掴み取った。
川崎はリスティッチが19得点10リバウンド、山内ジャヘル琉人が15得点をマーク。さらに、篠山は12得点4リバウンド9アシスト3スティールを記録し、両チームトップのEFF29を記録した。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース 80-74 茨城ロボッツ
川崎|30|10|26|14|=80
茨城|16|16|22|20|=74
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