7時間前

3P7本沈めたデイズがゲームハイ29得点…大量リードから接戦持ち込まれるも三遠が島根を撃破

怒涛の勢いで3ポイントを炸裂したデイズ(右)[写真]=B.LEAGUE
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 12月7日、豊橋市総合体育館で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第12節が行われ、西地区10位の三遠ネオフェニックスが同6位の島根スサノオマジックと激突した。

 試合が始まると、三遠は大浦颯太デイビッド・ヌワバの個人技を中心に得点を重ね、25-22の3点リードで第1クォーターを終了。第2クォーターからはさらにオフェンスが加速し、浅井英矢の連続3ポイントシュートやヌワバの“3点プレー”でリードを広げる。クォーター終了間際に速攻ダンクを返されるも、56-42の14点リードで試合を折り返した。

 第3クォーターでも三遠が攻勢を維持し、ダリアス・デイズ児玉ジュニアらの3点弾で30点差まで開く場面も。87-61で迎えた最終クォーター、岡田侑大らに連続得点を許して一時は4点差まで詰め寄られるも、デイズのフリースローで逃げ切ってタイムアップ。最終スコア99-92で三遠が勝利を手にした。

 連敗を「4」でストップした三遠は、デイズが29得点7リバウンド、ヌワバが12得点7リバウンド4アシスト、大浦が10得点5リバウンド10アシストをマーク。ベンチからは児玉が10得点5リバウンド3アシストを挙げ、チームの勝利に貢献した。

 一方、敗れた島根はコティ・クラークが22得点5リバウンド5アシスト、ジェームズ・マイケル・マカドゥが21得点8リバウンド、岡田が13得点5アシストをマーク。第4クォーターでは31-12と三遠を圧倒するも、逆転勝利にはあと一歩届かなかった。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 99-92 島根スサノオマジック(@豊橋市総合体育館)
三遠|25|31|31|12|=99
島根|22|20|19|31|=92

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