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開志国際がウインターカップ2回戦進出…高橋歩路ら4人が2ケタ得点で高山西を突き放す

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 12月23日、東京体育館にて「SoftBank ウインターカップ2025 令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の男子1回戦が行われ、開志国際高等学校(新潟県)と高山西高等学校(岐阜県)が対戦した。

 第1クォーターから開志国際が14-8とリードを奪うと、堅い守備からの速攻で得点を積み上げていく。後半もその勢いは衰えず、全てのクォーターで高山西を上回り、最終スコア88-52で勝利を収めた。

 開志国際は、高橋歩路が2本の3ポイントシュートを含むチーム最多の18得点をマーク。キング太が13得点、池田楓真が11得点、アジャックアロングアジャックアロングが10得点8リバウンドを記録した。また、北村優太が7得点に加え、ゲームハイとなる8アシストを記録してチームの勝利に貢献した。高山西では、オカプチネドゥが7得点14リバウンドを記録してゴール下で粘りを見せたものの、初戦で姿を消すこととなった。
 
 初戦を突破した開志国際は、25日14時00分から東京体育館Bコートで行われる2回戦で、東海大学付属諏訪高校(長野県)と対戦する。

■試合結果
開志国際 88-52 高山西
開志国際|14|21|23|30|=88
高山西 | 8|13|17|14|=52

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