2025.12.26
12月28日、ハピネスアリーナで「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26」B1第17節が開催。西地区首位を走る長崎ヴェルカが、東地区2位の千葉ジェッツとのホーム第2戦目に臨んだ。
前日の第1戦では、86-79で千葉Jとの接戦を制した長崎。第2戦も互角の立ち上がりを見せ、最初の10分間は19-19の同点で終了した。第2クォーターも一進一退の攻防が繰り広げられ、長崎はジャレル・ブラントリーやスタンリー・ジョンソン、山口颯斗などが的を絞らせないオフェンスを展開。しかし千葉Jとの並走は続き、またしても37-37の同点で試合を折り返した。
第3クォーターでは千葉Jに流れをつかまれかけたが、イヒョンジュンが要所で連続得点に成功し、56-57の1点ビハインドで最後の10分間へ。第4クォーターからは長崎が波状攻撃で一気にリードを奪い、中盤以降はイが強烈な3ポイントシュートをお見舞い。その勢いで千葉Jを突き放し、最終スコア93-77で長崎が2連勝を遂げた。
今節を連勝で終えた長崎は、ジョンソンが27得点8リバウンド5アシスト、イが21得点7リバウンド、ブラントリーが20得点5リバウンド4アシストと躍動。一方、悔しい連敗となった千葉Jは、ナシール・リトルが24得点9リバウンド、渡邊雄太が15得点6リバウンド3アシストをマークした。
■試合結果
長崎ヴェルカ 93-77 千葉ジェッツ(@ハピネスアリーナ)
長崎|19|18|19|37|=93
千葉J|19|18|20|20|=77
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