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岩手ビッグブルズが“チームアシスト王”山際爽吾の退団を発表…すでに他クラブへの移籍が決定

岩手を退団することになった山際 [写真]=B.LEAGUE
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 5月19日、B2東地区の岩手ビッグブルズは、山際爽吾が2025-26シーズンをもって退団することを発表した。なお、すでに他クラブへの移籍が決定しており、後日、移籍先のクラブより発表される予定だという。

 新潟県出身で現在24歳の山際は、179センチ76キロのポイントガード。福岡大学附属大濠高校から関西学院大学へ進学し、2024-25シーズンに特別指定選手として岩手へ加入した。プロ1年目となった今シーズンのB2リーグ戦では54試合に出場して1試合平均11.0得点3.2リバウンド5.3アシストの好成績を記録し、アシストではチーム1位を記録した。

 今回の発表に際して、山際がクラブを通じて寄せたコメントは以下の通り。

■選手コメント

山際爽吾
「今シーズンたくさんの応援ありがとうございました。多くの特別な経験をブルズ関係者の皆さま、スポンサー企業の皆さま、ブースターの皆さま、チームメイトのみんなにさせていただきました。

 コメントを考えているといろいろなことを書きたくなったので少し長くはなりますが、最後まで読んでいただけるとうれしいです。

 はじめに、ブルズスタッフの皆さま、約2シーズン大変お世話になりました。そして水野社長、鈴木HC、私をB2の舞台で戦う1つのピースとして考えてくださり、素晴らしい環境でプレーする機会をいただきありがとうございました。初めて岩手に来た時、ACゆうまさん含め4人で食事をした時、私の目標を真摯に聞いてくださりシーズン通して時に厳しく教えてくださりバスケットの技術だけではなく、1人の人間としても大きく成長させていただきました。私のプロ選手としてのスタンダードを築き上げていただきありがとうございました。スタッフの皆さまには、私の考えを遥かに上回る時間をチームのために犠牲にしていただき素晴らしい環境を作ってくださいました。今シーズンは結果で恩返しすることは叶いませんでしたが、スポンサー企業さまと共に一緒にブルズを作り上げることができたこと、改めて感謝申し上げます。

 次にブースターの皆さま、チームがどんな状況であろうと会場に足を運んでいただき、時には画面越しにたくさんのご声援ありがとうございました。振り返ると皆さまの後押しがあり、乗り越えることのできた場面がたくさんありました。皆さまの素晴らしい応援は私のバスケットに対する取り組み、考え方を大きく変えていただきました。2年前初めてホームコートに立った時、ものすごい声援だったことを今でも鮮明に覚えています。試合を重ねるごとに、この声援に応えたいという思いが強くなりました。皆さまにさまざまなことを与えてもらってばかりでしたが、私は自身のプレーを通してもっとバスケを好きになった、応援したくなった、元気をもらえた、明日から頑張ろう!という気持ちを届けることができていましたらプレーヤーとしてこれ以上ない幸せです。岩手の皆さまの応援と共に戦えたことは私の人生で1番の経験です。ありがとうございました。

 最後になりますが、岩手で特別指定選手、プロ1年目を経験できたことは私にとってかけがえのない時間です。さらにバスケットボールが好きになりましたし、私は岩手に来て人生で初めて試合に勝ってうれし涙を流しました。そのくらい岩手でバスケットボールができたことが私にとって素晴らしい経験だったと振り返りながら感じております。長くなりましたが、改めて今シーズンたくさんの応援ありがとうございました。ブルズを支えてくださる皆さまとさらに成長できるように私自身頑張ります。またどこかでお会いしましょう。Go!Big Bulls!」

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