42分前

2度目の延長でサンダーを振り切ったスパーズが敵地で臨んだカンファレンス決勝初戦に勝利

サンダーへ襲い掛かったウェンバンヤマ[写真]=Getty Images
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■カンファレンス決勝で2度の延長は2019年以来初

 5月19日(現地時間18日、日付は以下同)。「NBAプレーオフ2026」はウェスタン・カンファレンス・ファイナルが幕を開け、昨シーズンの王者オクラホマシティ・サンダーがホームのペイコム・センターでサンアントニオ・スパーズを迎えた。

 サンダーはシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(SGA)、ルーゲンツ・ドートジェイレン・ウィリアムズチェット・ホルムグレンアイザイア・ハーテンシュタインが先発出場。

 対するスパーズは、ディアロン・フォックスが右足首捻挫で欠場。ステフォン・キャッスル、デビン・バセル、ジュリアン・シャンペニー、ビクター・ウェンバンヤマの布陣に、新人ガードのディラン・ハーパーを先発起用した。

 試合はアウェーのスパーズが先手をとって加点し、ホームのサンダーが追い上げる展開が中心。スパーズは一時10点差をつけるも、サンダーはSGAのショットが不調の中、ハムストリング負傷から復帰したウィリアムズ、ベンチスタートのアレックス・カルーソが爆発してカバー。

カルーソが攻防両面で貴重な働きを見せた[写真]=Getty Images

 スパーズはキャッスルとハーパーのドライブ、ウェンバンヤマのオールラウンドな活躍、バセルとシャンペニーに加えてケルドン・ジョンソンらがタイムリーに3ポイントシュートを決め、カーター・ブライアントがSGAへの好守で貢献した。

 もっとも、この試合は48分間(12分×4クォーター)では決着がつかず、シリーズ初戦から2度の延長にもつれる大激戦に。第4クォーター残り11.5秒にウェンバンヤマのショットでスパーズが2点をリードも、残り3.1秒にSGAが加点してサンダーが追いつく。

 1度目の延長ではスパーズが先制も、サンダーが追い上げて逆転に成功。残り57.6秒で3点差をつけたが、ウェンバンヤマがトランジションからディープスリーを見事放り込んで追いつき、2度目の延長へ。

 2度目の延長では、ウェンバンヤマのダンクとフリースロー2本でスパーズが4点をリード。追い上げるサンダーは長距離砲で2度も1点差へ迫るも、スパーズはハーパーとウェンバンヤマが追加点を奪い、残り22.0秒にキャッスルのパスをウェンバンヤマがアリウープダンクで締めると、直後のポゼッションでウェンバンヤマが激戦へ終止符を打つブロックショットを浴びせ、スパーズが最終スコア122-115で勝利した。

 見事アウェーで勝ち切ったスパーズでは、ウェンバンヤマがゲームハイの41得点24リバウンド3ブロック、ハーパーが24得点11リバウンド6アシスト7スティール、キャッスルが17得点6リバウンド11アシスト、バセルが13得点6リバウンド2ブロック、ジョンソンが13得点、シャンペニーが11得点9リバウンド2ブロックをマーク。

 一方のサンダーは、8本の3ポイントを沈めたカルーソが31得点2スティール2ブロック、ウィリアムズが26得点7リバウンド3アシスト、SGAが24得点12アシスト5スティール、ホルムグレンが8得点8リバウンド2ブロックを残した。

 カンファレンス・ファイナルで2度の延長にもつれたのは、トロント・ラプターズとミルウォーキー・バックスによる2019年のイースタン・カンファレンス・ファイナル第3戦以来初。初戦から名勝負になりそうな予感が漂うサンダーとスパーズによるウェスト決勝は、21日にシリーズ第2戦が行われる。

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