2026.05.18
NBAの2025-26シーズンは終盤に入り、5月19日(現地時間18日、日付は以下同)に「NBAプレーオフ2026」のウェスタン・カンファレンス・ファイナルがスタートする。
イースタン・カンファレンス・ファイナルでは、第3シードのニューヨーク・ニックス(53勝29敗)と、第4シードのクリーブランド・キャバリアーズ(52勝30敗)が翌20日から対決するのだが、ウェスト決勝は“事実上のNBAファイナル”になる可能性がある。
というのも、今シーズンにサンダーはウェストならびにリーグトップの64勝18敗をマーク。スパーズがウェスト2位でリーグ全体でも2位の62勝20敗を残している。
「素晴らしいチームなのは明白。彼らは1年を通して、僕らのすぐ後ろにつけていたんだから、決して侮ったりはしない。本当に強いチームだからね」
今シーズンのMVPを受賞したシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(サンダー)がそう語っていたように、今シーズンのスパーズはサンダーに次ぐ好成績を残し、シーズン中の直接対決では4勝1敗と大きく勝ち越している。
レギュラーシーズンに64勝したサンダーと、62勝のスパーズによるシリーズを前に、NBAはレギュラーシーズンに62勝以上を挙げた2チームがプレーオフのシリーズで激突するのは、1997-98シーズンにリーグトップタイの62勝20敗をマークし、1998年のNBAファイナルで対戦したシカゴ・ブルズとユタ・ジャズ以来初と発表している。
THUNDER: 64 wins in the regular season
SPURS: 62 wins in the regular seasonThe Western Conference Finals will be the first series between two 62-win teams since the Bulls and Jazz met in the 1998 NBA Finals 😳
NBA Conference Finals presented by @Google pic.twitter.com/dXoEQkTy63
— NBA (@NBA) May 17, 2026
3年連続でプレーオフの大舞台に立つサンダーはここまで8戦無敗で、フランチャイズ史上初の2連覇がかかっている。ハムストリング負傷のためファーストラウンド途中から離脱していたジェイレン・ウィリアムズも出場可能のため、昨シーズンの王者はベストメンバーで初戦を迎える。
一方のスパーズは、7年ぶりのプレーオフへ臨んでいて、カンファレンス決勝は2017年以来初。プレーオフはここまで8勝3敗で連敗はなく、敗れた翌戦ではいずれも12点差以上をつけて勝利を手にしてきた。
サンダーはSGA、ウィリアムズ、チェット・ホルムグレンらがいて、スパーズにはビクター・ウェンバンヤマ、ステフォン・キャッスル、ディアロン・フォックスといった有能な選手たちを擁している。
プレーオフの経験ではサンダー、レギュラーシーズンの直接対決ではスパーズに分があるものの、『NBA.com』では6戦(4勝2敗)でサンダーと予想。「スパーズは本当にいいチームだ。それは間違いない。ただし、今はまだ彼らの時代ではない」と記されている。
はたして、今年のウェスト決勝で、サンダーとスパーズはどんな戦いを繰り広げるのか。今シーズンの覇権争いをも大きく左右するシリーズは必見だ。
2026.05.18
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