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シーズン62勝以上同士のシリーズは28年ぶり…王者サンダーとスパーズがウェスト決勝で激突

今季リーグトップ2の戦績を残した2チームが激突[写真]=Getty Images
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 NBAの2025-26シーズンは終盤に入り、5月19日(現地時間18日、日付は以下同)に「NBAプレーオフ2026」のウェスタン・カンファレンス・ファイナルがスタートする。

 イースタン・カンファレンス・ファイナルでは、第3シードのニューヨーク・ニックス(53勝29敗)と、第4シードのクリーブランド・キャバリアーズ(52勝30敗)が翌20日から対決するのだが、ウェスト決勝は“事実上のNBAファイナル”になる可能性がある。

 というのも、今シーズンにサンダーはウェストならびにリーグトップの64勝18敗をマーク。スパーズがウェスト2位でリーグ全体でも2位の62勝20敗を残している。

「素晴らしいチームなのは明白。彼らは1年を通して、僕らのすぐ後ろにつけていたんだから、決して侮ったりはしない。本当に強いチームだからね」

 今シーズンのMVPを受賞したシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(サンダー)がそう語っていたように、今シーズンのスパーズはサンダーに次ぐ好成績を残し、シーズン中の直接対決では4勝1敗と大きく勝ち越している。

 レギュラーシーズンに64勝したサンダーと、62勝のスパーズによるシリーズを前に、NBAはレギュラーシーズンに62勝以上を挙げた2チームがプレーオフのシリーズで激突するのは、1997-98シーズンにリーグトップタイの62勝20敗をマークし、1998年のNBAファイナルで対戦したシカゴ・ブルズとユタ・ジャズ以来初と発表している。

 3年連続でプレーオフの大舞台に立つサンダーはここまで8戦無敗で、フランチャイズ史上初の2連覇がかかっている。ハムストリング負傷のためファーストラウンド途中から離脱していたジェイレン・ウィリアムズも出場可能のため、昨シーズンの王者はベストメンバーで初戦を迎える。

 一方のスパーズは、7年ぶりのプレーオフへ臨んでいて、カンファレンス決勝は2017年以来初。プレーオフはここまで8勝3敗で連敗はなく、敗れた翌戦ではいずれも12点差以上をつけて勝利を手にしてきた。

 サンダーはSGA、ウィリアムズ、チェット・ホルムグレンらがいて、スパーズにはビクター・ウェンバンヤマステフォン・キャッスルディアロン・フォックスといった有能な選手たちを擁している。

 プレーオフの経験ではサンダー、レギュラーシーズンの直接対決ではスパーズに分があるものの、『NBA.com』では6戦(4勝2敗)でサンダーと予想。「スパーズは本当にいいチームだ。それは間違いない。ただし、今はまだ彼らの時代ではない」と記されている。

 はたして、今年のウェスト決勝で、サンダーとスパーズはどんな戦いを繰り広げるのか。今シーズンの覇権争いをも大きく左右するシリーズは必見だ。

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