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長崎ヴェルカを初優勝に導いたマオールHCが退任…新天地も発表「大きな誇りを胸にこの長崎の地を去ります」

長崎をB1初優勝に導いたマオールHC[写真]=B.LEAGUE
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 6月5日、長崎ヴェルカは、モーディ・マオールヘッドコーチとの契約が満了となり、2025-26シーズン限りで退団することを発表した。あわせて、マオール氏が新たな挑戦としてNCAAのミシガン大学アシスタントコーチに就任することも発表された。

 アメリカ出身で40歳のマオールHCは、2024-25シーズンから長崎の指揮官に就任。就任2年目となった今シーズンは、B1レギュラーシーズンで最高勝率を記録すると、チャンピオンシップでもアルバルク東京千葉ジェッツ琉球ゴールデンキングスを撃破し、クラブ史上初のB1優勝へ導いた。

 Bリーグ参戦5年目で頂点に立った長崎にとって、クラブ史に残るシーズンとなった一方、優勝をもたらした指揮官は契約満了により退団。日本での2年間を終え、アメリカのカレッジバスケットボールへ活躍の場を移すことになった。

[写真]=B.LEAGUE


 今回の発表に際し、マオールHCはクラブを通じて「“We The Nagasaki” この2年間を表現するのに、これ以上ふさわしい言葉はありません」とコメント。「ジャパネット、事業部、チームスタッフ、コーチ、選手、そして長崎の皆さん。私たち全員の結束こそが、これまで成し遂げてきたすべての原動力でした」と、クラブに関わるすべての人々へ感謝を示した。

 また、「このクラブのビジョンを形にするという責任を託されたことは、私のキャリアにおいて最も最高の栄誉の一つでした」と振り返り、「今、このクラブが日本バスケットボール界の頂点、チャンピオンの座に立っていることを噛み締めながら、私は大きな誇りを胸にこの長崎の地を去ります」と、優勝クラブを離れる胸中を明かした。

 長崎のファンへ向けては、「文化も背景も全く異なる私をこの地に受け入れ、支えてくださったことに感謝しています。初めて長崎に来た日から、この街は私にとってホームのような場所でした。その恩は決して忘れません」とメッセージ。「長崎は私の人生を変えてくれました。そして私たち家族は、これからどこへ行こうとも、この街で過ごした時間を大切に抱き続けます。また会う日まで。愛と感謝を込めて」と締めくくった。

[写真]=B.LEAGUE

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