1時間前

静岡の橋本尚明が現役引退を発表…「これからは、ジビエという未知の世界へ」

現役引退を決断した橋本尚明[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 6月28日、ベルテックス静岡は、橋本尚明が2025-26シーズンをもって現役を引退することを発表した。

 愛媛県出身で現在33歳の橋本は、184センチ75キロのポイントガード兼シューティングガード。2015年に近畿大学から大阪エヴェッサへ入団し、富山グラウジーズ横浜ビー・コルセアーズ島根スサノオマジックを経て2021年に福島ファイヤーボンズへ期限付き移籍した。翌シーズンに正式に福島へ加入し、2023-24シーズンからは静岡に活躍の場を移した。昨シーズンには静岡のプレーオフ進出に貢献した。
 
 静岡在籍3年目の今シーズンは、リーグ戦47試合に出場した。1試合平均プレータイム18分55秒、5.5得点1.5リバウンド1.4アシストをマーク。Bリーグ開幕後はB1で5シーズン、B2で5シーズンにわたってプレーし、B2リーグ戦では通算274試合の出場で2060得点、463リバウンド、429アシストをマークした。

 現役引退という大きな決断を下した橋本は、クラブを通じて以下のようにコメントを発表している。

「このたび、プロバスケットボール選手を引退する決断をしました。大阪、富山、横浜、島根、福島、静岡。これまで所属した全てのチーム、関係者の皆さま、スポンサーの皆さま、そしてどんな時も応援し続けてくださったファンの皆さま、本当にありがとうございました。振り返ると、決して順風満帆な競技人生ではありませんでした。嬉しいことも、苦しいことも、悔しいこともたくさんありました。でも最後に残った感情は、「感謝」です。この12年間でいろいろな思い出があり、そのどれもが僕にとっての人生の財産です。最高なバスケット人生でした。ここまで続けてこられたのは、出会ってくださった全ての方々のおかげです。そして、どんな時も支えてくれた家族、友人には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。プロキャリアの中で自分なりに掲げていた目標をある程度達成できたことで、達成感と同時に大きな喪失感もありました。だからこそ、次へ進むなら本気で、新しい挑戦をしたいと思いました。これからは、ジビエという未知の世界へ、またゼロから飛び込みます。簡単な道ではないと思っています。結果が見えない挑戦になるかもしれません。それでも引退しても挑戦する姿勢を見せ続け、挑み続けます!競技からは離れても、自分自身を磨き続け、限界に向き合い続けるという意味では、これからも変わらずアスリートであり続けたいと思っています。競技をすることだけがアスリートではなく、目標を持ち、努力し、挑み続ける生き方そのものを体現していきます。また皆さまに新しいワクワクを届けられるよう頑張るので、変わらぬ熱い応援をしてほしいです。そしてこの挑戦が、スポーツ選手のセカンドキャリア問題を考える一つのきっかけになり、新しい選択肢や希望を示す第一歩になればと思っています。競技人生には区切りをつけます。けれど、挑戦する人生に終わりはありません。これからもよろしくお願いいたします。ありがとう」

橋本 尚明の関連記事

ベルテックス静岡の関連記事

Bリーグの関連記事