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U17日本代表がアメリカに62点差つけられ敗戦…絶対王者に完敗も佐藤久遠22得点と奮闘

アメリカ代表のブラックと日本代表の佐藤[写真]=fiba.basketball
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 6月28日(現地時間27日)、トルコのイスタンブールで「FIBA U17バスケットボールワールドカップ2026」のグループA第2戦が行われ、U17男子日本代表(FIBAボーイズランキング24位)とU17男子アメリカ代表(同1位)が対戦。日本は7連覇中の最強軍団を相手に66-128で敗れた。

 片峯聡太ヘッドコーチが率いる日本は、初戦のイタリア戦に続いて今野瑛心、イヘツグットラックチネドゥ、白谷柱誠ジャック、磯田陸斗を先発起用。前日に負傷した櫻井照大と入れ替わる形で、佐藤久遠が初めてスターティングファイブに名を連ねた。

 試合立ち上がりから果敢に挑み、第1クォーターは17-27と10点差で踏ん張ったが、試合中盤は絶対王者の得点力に圧倒された。ベッカム・ブラックの3ポイントシュートで突き放されると、高い身体能力を誇る精鋭たちに豪快なダンクシュートを叩き込まれる苦しい展開。第2クォーターは16-34、第3クォーターは18-31、第4クォーターは15-36と、格の違いを見せつけられた。

攻守両面で存在感を放っていたブームジェ・ブームジェ[写真]=fiba.basketball


 アメリカの平均身長198センチは日本より11センチ大きく、日本は試合を通してダンクシュート11本を許した。特に身長211センチを誇るジョアキム・ブームジェ・ブームジェには、16得点、7リバウンドに加え、U17ワールドカップにおけるアメリカ代表史上最多となる7ブロックを許すなど、文字どおり高い壁として立ちはだかられた。

 そんな中、日本は佐藤がチーム最多22得点、4アシストと奮闘した。3ポイントシュートこそ5本中1本の成功にとどまったものの、試合序盤から果敢にリングへアタックし、レイアップにフローター、ミドルショットでリングを射抜いた。今野が12得点、イヘツと白谷も2ケタ10得点で続いたが、白谷はフィールドゴール成功率19.1パーセント(4/21)と不発。攻め手を欠き、タフショットを強いられる場面も少なくなかった。

 開幕2連敗となった日本のグループフェーズ最終戦は、30日18時から行われるフランス代表戦。またしてもFIBAボーイズランキング4位と格上との戦いが続くが、育成年代の選手たちにとっては、世界トップレベルを体感できる貴重な機会となるはずだ。試合の模様はFIBA公式Youtubeチャンネルにてライブ配信される。

チーム最多22得点を挙げた佐藤[写真]=fiba.basketball

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