2026.06.28
6月28日、OCBCアリーナ・ホール1で「NBAライジングスターズ・インビテーショナル」女子決勝が行われ、精華女子高校(福岡県)が陽明高級中學(台湾)と対戦した。
『NBAライジングスターズ・インビテーショナル』は、アジア太平洋地域の高校年代向けに開催されている大会で、今回が2回目の開催となる。無敗で勝ち上がってきた精華女子は、昨年の京都精華学園高校(京都府)に続く日本勢の2連覇を懸けて決勝の舞台に臨んだ。
試合は第1クォーター、立ち上がりから相手の3ポイントシュート攻勢に苦しむ展開となる。ブバ アイシャ エジネがオフェンスリバウンドから確実に入れ返し、内八重智夏がドライブからバスケットカウントを獲得して食らいつくも、相手に7本の3ポイントシュートを決められ、25-31とリードを許して最初の10分間を終えた。
続く第2クォーター、精華女子はディフェンスを立て直して相手の得点ペースを落とすと、オフェンスではブバを起点に猛追。インサイドでの強さに手を焼いた陽明高級中學はゾーンディフェンスを敷くものの、精華女子の反撃を止めるには至らない。中盤にはブバのリバウンドショットが決まって39-37とついに逆転に成功。その後も堅守で相手のこのクォーターの得点をわずか8点に抑え込み、43-39とリードを奪って前半を折り返した。
後半に入り、第3クォーターは精華女子のアウトサイドシュートが爆発する。後藤帆乃果の3ポイントシュートを皮切りに、木下沙也が立て続けに3ポイントシュートを沈めてリードを拡大。さらに安藤優愛も3ポイントシュートで続き、インサイドとアウトサイドからバランス良く加点して一挙32得点の猛攻を見せ、75-52と一気に勝負を決めた。

喜びを爆発させるブバ アイシャ エジネ [写真]=NBA Rising Stars Invitational
最終の第4クォーターに入っても精華女子のペースは落ちず、残り3分台にはベンチメンバーをすべてコートに送り出す。最後まで全員で高いエナジーを保ち続け、最終スコア106-59という100点ゲームの大差で圧勝を収めた。
精華女子は、インサイドを完全に支配したブバが53得点35リバウンドの驚異的なダブルダブルに加え4ブロックを記録。また、安藤が5本の3ポイントシュートを含む15得点、木下が13得点、後藤が12得点とオフェンスをけん引した。司令塔の岸副瑠子も13アシストを配給してゲームをコントロールし、日本勢としての大会2連覇を見事に成し遂げた。
■試合結果
陽明高級中學 59-106 精華女子高校
陽明中學|31| 8|13| 7|=59
精華女子|25|18|32|31|=106
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