2026.06.28
6月28日、OCBCアリーナ・ホール1で「NBAライジングスターズ・インビテーショナル」男子決勝が行われ、鳥取城北高校(鳥取県)が景福高校(韓国)と対戦した。
『NBAライジングスターズ・インビテーショナル』は、アジア太平洋地域の高校年代向けに開催されている大会で、今回が2回目の開催となる。大会初陣から順調に勝ち上がり決勝へ駒を進めた鳥取城北は、日本男子チームとしての初優勝を懸けて韓国の強豪との一戦に臨んだ。
試合は景福高校の得点でスタートするも、福元源士の連続3ポイントシュートで追撃する。第1クォーター残り6分19秒には山崎勇輝の3ポイントシュートが決まって相手がたまらずタイムアウトを請求。その後、フィリモン ホムタワ タルモンのブロックから角威武輝のロング3ポイントシュートが決まり12-11と逆転に成功する。福元のパスを受けた小田昂明がゴール下でバスケットカウントをもぎ取るなど一進一退の展開となり、鳥取城北はゾーンディフェンスで相手を揺さぶり、23-21とリードして最初の10分間を終えた。
しかし第2クォーター、相手のユン・ジウォンに3ポイントシュートを決められ逆転を許すと、その後も失点が続き、残り9分9秒に23-26でタイムアウト。それでも相手のオフェンスを止めることができず、残り6分31秒には23-34とリードを広げられて2回目のタイムアウトを取る。鳥取城北はディフェンスからリズムを作ろうとするものの、35-44と逆転されて前半を折り返した。
後半に入り、第3クォーターはタルモンのインサイドを起点に追撃を開始。ディフェンスの強度も上げてプレッシャーをかけるが、多彩なオフェンスを展開する相手に的を絞らせない。粘り強いディフェンスでタルモンにも対抗してくる相手に対し、鳥取城北はディフェンスからリズムを取り戻そうとするものの崩すまでには至らず、47-64と大きくリードを広げられて最終クォーターへ。

終盤、播元の3ポイントで追撃したが [写真]=NBA Rising Stars Invitational
第4クォーター、鳥取城北は終盤にかけて播元佑哉の3ポイントシュートや小田のバスケットカウントなどで最後まであきらめない姿勢を示し、点差を縮めていく。しかし反撃もあと一歩及ばず、最終スコア72-82で敗れた。
鳥取城北は、タルモンが16得点22リバウンドのダブルダブルに加えて3ブロックとゴール下で奮闘し、播元が16得点、福元が15得点とオフェンスをけん引した。惜しくも優勝には手が届かなかったものの、昨年の第1回大会でベスト4だった福岡大学附属大濠高校(福岡県)を上回る準優勝という成績で大会を終えた。
■試合結果
鳥取城北高校 72-82 景福高校
鳥取城北|23|12|12|25|=72
景 福|21|23|20|18|=82
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