2026.06.23
川崎ブレイブサンダースは6月30日、ゼネラルマネージャーを務めていた北卓也氏が退任し、後任にアシスタントゼネラルマネージャーを務めていた佐藤賢次氏が昇格しGMを務めることを発表した。
現在54歳の北氏は、1995年に東芝レッドサンダース(現・川崎ブレイブサンダース)へ加入。選手として13シーズンプレーしたあと、アシスタントコーチ、ヘッドコーチを歴任し、2019年からゼネラルマネージャーとしてクラブを支えてきた。前身の東芝時代を含め、31シーズンにわたってクラブに携わり、川崎の歴史を築いた功労者でもある。
今回の退任に伴い、クラブは北氏の長年の功績に敬意を表し、新たに『クラブフェロー』の称号を贈ることも決定。同称号は長年にわたりクラブへ多大な貢献を果たし、今後も志をともにする特別な同志へ贈られる名誉職だという。
北氏はクラブを通じ、「前身である東芝時代から、選手、コーチ、そしてゼネラルマネージャーとして31シーズンもの長きにわたりクラブに携わらせていただきました。どんな時も温かく支えてくださったファンの皆さま、スポンサーの皆さま、川崎市の皆さま、そして多くの関係者の皆さまに心より感謝申し上げます」とコメント。「佐藤賢次GM、桶谷大HC新体制のもと、ステークホルダーの皆さまの期待を超える挑戦を続けてくれるものと信じています」と、新体制へエールを送った。
一方、新GMに就任した現在46歳の佐藤氏は、選手、アシスタントコーチ、ヘッドコーチとして川崎一筋でキャリアを重ね、2024-25シーズンにはドイツのMHPリーゼン・ルートヴィヒスブルクでアシスタントコーチを経験。帰国後は川崎に戻りアシスタントGMを務め、このたびGMへ就任することとなった。
佐藤氏は「北さんとは選手時代から数えて約24年間、一緒に仕事をさせていただきました。この時間は私にとってかけがえのない財産です」と北氏への感謝を言葉にし、「誇るべき伝統を引き継ぎながら、自分らしさを加え、未来に向けてさらなる進化を目指します。『BE BRAVE』を体現するチームをつくり、期待を超える感動と成果を届けられるよう全力を尽くします」と決意を語った。
川崎はBプレミアの開幕前に、クラブの礎を築いた北氏から佐藤氏へとバトンが渡され、新たなフロント体制で新時代のスタートを切ることになった。
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