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川崎ブレイブサンダースが公表した“AIエンジニア”の存在…佐藤GM「手応えはすごく感じている」

AIを活かした取り組みを実施している川崎ブレイブサンダース
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 川崎ブレイブサンダースは7月20日、2026-27シーズンのロスターおよびチーム体制を公式HPで発表。今シーズンから選手やコーチだけではなく、チームを裏で支えるスタッフも公表された。

「スカウト&アナリティクスセクション」にはスカウトの⼩川直樹氏、インターナショナルスカウトのサム・メイヤーコフ氏、リクルーターのニック・ファジーカス氏に加え、AIエンジニアとして柳辺⼗武氏、吉川天⽃氏、原⽥和亮氏、MLエンジニアとして⼭形昌弘氏が名を連ねた。

 21日の記者会見で佐藤賢次ゼネラルマネージャーがエンジニアについて言及。「AIをスポーツの現場で活かす形を作っていくのは、実はかなり前から進んでいるんです。ここにきて、数字として評価するのに使えるレベルになってきています」と明かし、次のように説明した。

「試合の映像を(AIに)投げると、全員のトラッキングが出るんですよ。どこでシュートを打ったかも見られるようになっていて。そのシュートの期待値も情報として出るようになっています。それを分析して、(現場で)使える形にしていくことができてきました。今後、チームの評価、対戦相手のスカウティング、自分たちが目指すスタイルに合う選手、今のウィークポイントを補填してくれる選手。そういったベースとなる情報を出してもらえることを目指して、エンジニアの皆さんの名前を出させてもらいました」

 今シーズンから川崎を率いる桶谷大ヘッドコーチはAIの導入について聞かれると、「時代の変化とともに、受け入れないとなというのはありますけど」とコメント。HCの経験を持つ佐藤GMはすかさず「新しいチャレンジなので。AIのデータを、AIの言うとおりにそのまま使うことは絶対にありません。いかにオケさんが使いやすいようにして、AIだと抵抗がないように提供できるか。そうすることが我々サイドの仕事です。『あまり意識しなくて大丈夫です』」とフォローした。

 AIをもとに新戦力を獲得することはなかったというが、佐藤GMは「そういう議論も今回の編成のなかでずっとあって。これからですかね。手応えはここ最近すごく感じていて、どこのクラブにもない連携ができるのではないのかなと。自分はワクワクしています」と話した。

 発表されたスタッフのなかには「(以前から)動いてくれている方々もいます」(佐藤GM)とのこと。

「急に来てもらったわけではなく、自分の思いとしては一体感を持って全員で戦いたい。ここ(練習場)にいないかもしれないけど、このクラブのため、このチームのためにこれだけ動いてくれている人がいるのを皆さんに知ってもらいたいし、選手たちにも知ってもらいたいです」

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