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川崎ブレイブサンダースが新加入選手会見…今季からチームを率いる桶谷大HC「一緒に戦えることをワクワク」

会見に登壇した佐藤賢次GM、荒谷裕秀、松山駿、ジェイデン・リディ、マット・ボンズ、アレックス・カーク、桶谷大HC
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 8月22日、川崎ブレイブサンダースが2026-27シーズンの新加入選手発表記者会見を開催。佐藤賢次ゼネラルマネージャー、桶谷大ヘッドコーチ、荒谷裕秀松山駿ジェイデン・リディマット・ボンズアレックス・カークが登壇した。

 佐藤GMは昨シーズンの課題を踏まえ、編成のポイントとして「リバウンド」、「オフェンスの起点」、「複数ポジション」の3つをピックアップ。「B.LEAGUE PREMIER」は外国籍選手3名のオンザコートがフリーになり、帰化選手もしくはアジア特別枠選手との同時起用も可能になる。「相手チームがどういう戦い方をしてくるのかわからないなかで、もしかしたら4人が30分以上コートにいるかもしれないし、ポイントで(オンザコート4を)使ってくるかもしれないし、ローテーションしてくるかもしれない」と話し、複数ポジションをカバーできる選手が補強のポイントになったことを明かした。

 加入が発表されていたキース・ブラクストンはメディカルチェックの結果、契約解除に。佐藤GMは「本当に申し訳なく思っています」と謝罪しつつ、次のように説明した。

「すべてをネガティブに捉えるのではなく、リリースのとおり、こういう結果になる可能性が浮上した段階から代替選手の選定、リストアップを進めています。この時期だからこそ得られる情報があって。練習が始まり、いろいろな方面から次の選手の獲得に向けて議論できたことは、雨降って地固まるではないですけど、そういうポジティブな面があることも意識しました。すでに交渉は進んでいて、近日中にお知らせできるように全力で、私の責任としてやっていきます。少し待っていただけたらと思います」

「ここにいるメンバーと一緒に戦えることをワクワクしています」と話したのは、川崎を託された新指揮官の桶谷HC。今シーズンの川崎は伊久江ロイ英輝米須玲音山内ジャヘル琉人の若手3人、荒谷、松山、津山尚大の中堅3人、篠山竜青野本建吾長谷川技のベテラン3人と、日本人選手はバランスの取れた陣容になっている。ボンズとカークはBリーグでの実績が十分。全米で最も優秀なパワーフォワードに贈られる「カール・マローン賞」に輝いたリディは、ボンズ、カークとともに、リバウンドの課題を解決するのにうってつけの存在と言えるだろう。

「チームとして融合していくのが川崎を強くすること。誰1人欠けることなく、それぞれに役割があると思っているので。その役割を全うして、チームとして強くなっていきたい」(桶谷HC)

 桶谷HCは新たなレギュレーションにも言及。「オンザコートフリーで戦わないことはない」と前置きした上で、日本人選手へ期待を寄せた。

「ただ、プレータイムをある程度シェアしていかないといけない。バックトゥバック(連戦)が少ないにしても、1日休みでの試合が今シーズンは多い。ロードマネージメントをしっかりするという意味では、ずっと起用できることはないと思うので。日本人選手も戦い、相手が外国籍選手になった時に負けるのではなく、勝っていくことによって、自分たちの外国籍選手やアレックスにプラスになっていくんじゃないのかなと。(オンザコート4を)使う時間帯、使わない時間帯のどちらもあると思っています」

 3年契約を締結した桶谷HCのもと、古豪復活に向けたシーズンが幕を開ける。選手、HCとしても戦ってきた佐藤GMは「自信」をキーポイントとして挙げた。

「このクラブに24年間いますけど、いい時も、悪い時もあって。それでも、このクラブにずっと在籍していて、今足りないと感じているのは“自信”です。試合中もいい時、悪い時があって、悪い時にいかに頭を下げないか。自分たちがやってきたことを堂々と(相手に)ぶつける。内側から出てくる圧のようなものが最も足りないと思っていて。そういう意味でも新加入選手は練習をしていて、それぞれに違った自信が出ているのを感じます。(チームが)変わっていくと思いますし、それ(自信)を求めていきたいと思います」

 なお、川崎は29日に仙台89ERS、30日に千葉ジェッツ、9月12日に神戸ストークス、13日に長崎ヴェルカとのプレシーズンゲームをこなし、26日に東急ドレッセとどろきアリーナで開催される名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの開幕戦に挑む。

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