2026.08.25
8月24日(現地時間23日、日付は以下同)。マイアミ・ヒートが、22日にダラス・マーベリックスとの契約がバイアウトに達し、ウェイバー期間を終えたクレイ・トンプソンと契約を結んだことを正式に発表した。
今夏のトレードでミルウォーキー・バックスからヤニス・アデトクンボとボビー・ポーティスを獲得したヒートは、バム・アデバヨ、アンドリュー・ウィギンズとの強力なフロントコート陣を形成。
彼らを生かすべく、FA(フリーエージェント)戦線で獲得したティム・ハーダウェイJr.に続く即戦力シューターを求めていたヒートにとって、トンプソン加入は大きな補強となった。
2013年以来、フランチャイズ史上4度目の王座獲得を目指すヒートのパット・ライリー球団社長は、リリースの中でこう述べている。
「クレイは、NBAの歴史において最も象徴的な選手の1人です。彼は4度の優勝経験を持つチャンピオンであり、攻防両面でオールラウンドなプレーヤーとしてこのチームへ完璧にフィットするでしょう。誰もが彼のシュート力について語っていますが、彼が試合にもたらすことはそれだけではありません。我々がチャンピオンシップ獲得を目指す中で、クレイがヒートを選んでくれたことをとても幸運に思います」
キャリア13年目の昨シーズン。トンプソンはマブスで69試合へ出場し、平均21.7分11.7得点2.1リバウンド1.4アシストをマーク。3ポイントシュート成功率38.3パーセントも含めていずれもキャリアワーストだったが、平均2.9本を沈めてきた。
36歳のベテランウイングは、ゴールデンステイト・ウォリアーズでステフィン・カリーと“スプラッシュ・ブラザーズ”を組んで計4度のリーグ制覇に大きく貢献。昨シーズン終了時点で、トンプソンはレギュラーシーズン通算3ポイント成功数2899本でNBA歴代4位で、キャリア平均成功率40.9パーセント(平均3.1本成功)を誇る。
ウォリアーズ時代の2019年NBAファイナル第6戦で、トンプソンは左ヒザの前十字靭帯を断裂。翌2020年11月には右足アキレス腱断裂に見舞われ、約2シーズン半を全休したとはいえ、フルシーズンをプレーしたここ4シーズンはいずれも200本以上の3ポイントを沈めており、通算11回もクリアしている。
今シーズンは、トンプソンがアデトクンボやアデバヨへスペースを作り出し、彼らのパスからクイックリリースで長距離砲を射抜く場面が多く生まれることになりそうだ。
2026.08.25
2026.08.25
2026.08.25
2026.08.24
2026.08.24
2026.08.23