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【U18日清食品トップリーグ2026】京都精華「泥臭く粘り強いバスケで連覇の歴史を紡ぐ」

大阪インターハイを制した京都精華は大会4連覇を目指す [写真]=吉田孝光
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 U18世代の育成・強化の充実を目的に開催される「U18日清食品トップリーグ2026」。今年度は8月22日から11月15日までの期間にわたって熱戦が繰り広げられ、女子は福井工業大学附属福井高校(福井県)、岐阜女子高校(岐阜県)、桜花学園高校(愛知県)、四日市メリノール学院高校(三重県)、京都精華学園高校(京都府)、大阪薫英女学院高校(大阪府)、精華女子高校(福岡県)、東海大学付属福岡高校(福岡県)など、全国の強豪8チームが出場する。今回は、2年ぶりにインターハイを制した京都精華学園を取り上げる。同校は4連覇中で、今大会との相性は抜群だ。

スピードと高さを融合し、誰が出ても力が変わらない全員バスケ

 今夏のインターハイで2年ぶり4回目の優勝を飾った京都精華学園高校山本綱義ヘッドコーチは、「今年も素晴らしい環境のこの大会に出場させていただけることに感謝し、高いレベルでのバスケを学び、また成長させていただきたいと思います」と、今大会に臨む意気込みを語った。

 今シーズンの京都精華は「京都精華らしい、泥臭く粘り強いバスケでスピードと高さでチーム全員で戦う」スタイルを目指す。指揮官は、少しずつ成長してきた満生小珀、高山留里那、石井日菜の3人を挙げ、彼女たち小さいサイズの選手がスピードと堅守で引っ張るなか、ビッグサイズの留学生たちとの絶妙なバランスを楽しみにしていると語った。「誰が出ても力が変わらないのも今年の強み」と自信を見せ、長期リーグ戦を戦い抜くことで「長期戦ではチームの精神力との戦いにもなってくるので、選手たちがそのなかでも強い気持ちを持ち続けながら、結束力をより強くしていきたい」と決意を口にし、目の前の一戦一戦に全力を尽くす構えだ。

 キャプテンを務める吉田ひかりは、「日本最高峰のリーグでバスケができることを本当にうれしく思っています」と、リーグ戦に出場できる喜びを語る。さらに「毎試合特徴の違うチームと戦うことで、自分たちの課題を見つけたり、逆にうまくいったところは自信につなげたりできるので、最高の環境だと思います」と続けた。チームの強みについては、センター陣の高身長を活かせる部分と、ディフェンス、ルーズボール、リバウンドをどんなときも徹底し続けられる粘り強いディフェンスを挙げる。フリーランスで展開される「型にはまらないバスケ」も魅力のひとつだ。

 自身のケガからの復帰戦ともなる今大会。吉田ひかりは、長期の戦いに挑むうえで「キャプテンとして、チームが同じ方向に向けるような声かけをします」と話し、コート上ではポジションであるポイントガードから、自身の武器とするスピードと3ポイントシュートを活かしてチームに貢献する考えだ。「泥臭く、高校生らしく戦い抜きます」と目標を掲げ、意識する対戦相手には福井工業大学附属福井高校と精華女子高校を指名。「福井工大福井はまだ1回も戦ったことのない相手なので個人的にも楽しみですし、すごく走ってくるチームなので自分たちの守りがどのくらい通用するか試せる機会だと思っています。精華女子には今年度はまだ勝てていないので、最終戦で倒せるように準備したいと思っています」と、それぞれ闘志を燃やしている。

【U18日清食品トップリーグ過去の成績】
2025年度:優勝(7勝0敗)
2024年度:優勝(6勝1敗)
2023年度:優勝(6勝1敗)
2022年度:2位(6勝1敗)

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