2026.10.10
10月10日、マレーシアのスレンバンにあるカリスマ・アリーナで行われている「FIBA U18女子アジアカップ2026」は最終日を迎え、3-4位決定戦と決勝戦が行われた。3大会ぶりに決勝にコマを進めたU18女子日本代表(FIBAガールズランキング9位)は、オーストラリア代表(同4位)に82-83で敗退した。
鈴木良和ヘッドコーチが率いる日本は、竹内みや、山本弥音、小池昌鈴、細澤幸生、勝部璃子を先発起用。ここまでの4試合と同じスターティングファイブをコートに送り込んだ。
第1クォーター、日本は小池や勝部の3ポイントシュート、大槻佳子の連続得点などで主導権を掌握。序盤から高確率でアウトサイドシュートを沈めて相手の守備を崩し、23-19と4点リードで最初の10分間を終える。続く第2クォーターは、オーストラリアの高さとフィジカルを生かしたインサイド攻撃に苦戦を強いられ、じりじりと点差を縮められる展開に。終盤に逆転を許し、37-41と4点ビハインドで試合を折り返した。
後半の第3クォーター、日本は一時15点のビハインドを背負う苦しい時間帯を迎えるが、坂田萌の連続得点や松本璃音、勝部の3ポイントシュートで食らいつき、56-62と6点差に押し戻して最終クォーターへ。迎えた第4クォーター、日本は驚異的な粘りを発揮する。竹内が圧巻のドライブやステップバックシュートでこのクォーターだけで18得点を荒稼ぎ。残り23秒に勝部が起死回生の3ポイントシュートを沈めて80-79と1点差に迫ると、残り10秒に相手がフリースローを1本落とした直後、残り4秒に竹内が値千金のステップバック3ポイントシュートを沈めて82-81と劇的な逆転に成功した。しかし、残り1秒にオーストラリアのマディソン・ライアンに再逆転となる決勝シュートを許し、82-83で無念のタイムアップを迎えた。
個人スタッツでは、日本は竹内がチーム最多の25得点をあげてオフェンスをけん引。勝部が21得点、小池が12得点をマークした。
2008年大会以来18年ぶり2回目となるアジア制覇にはあと一歩届かなかったものの、大会3連覇を果たしたオーストラリアを相手に最後まで互角以上の死闘を演じた日本。銀メダルを獲得し、堂々の準優勝で大会を締めくくった。
■試合結果
オーストラリア 83-82 日本
AUS|19|22|21|21|=83
JPN|23|14|19|26|=82
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