2023.05.10

越谷が3x3運営の新体制を発表…落合知也が選手兼代表を務める

新体制を発表した鮫島(左)と落合(右)
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 越谷アルファーズは5月8日、ALPHAS 3x3 BASKETBALLのSNSアカウントを通して、2023年1月より運営法人を株式会社フープインザフッドから、株式会社WORMAiD(代表取締役 落合知也)に移管したことを発表した。

 代表に就任した落合は、2022ー23シーズンは越谷アルファーズの5人制選手と3人制選手を兼任。5人制では36試合に出場し、59得点を記録した。なお3x3に専念するため、3月13日に自由交渉リストに公示された。その後、3月29日からシンガポールにて開催された3x3アジアカップに出場し、12位で大会を終えている。

 運営を移管した背景として、3人制を独立させることによる事業面の拡大や、越谷市をはじめとした全国各地の地域貢献活動の強化、更なる3x3の普及を掲げている。

 選手兼代表取締役を務める落合はクラブのインスタグラムを通してコメントを発表。
「選手としては、夢であるパリオリンピックに出場しメダル獲得を目指し、代表取締役としてALPHAS 3x3をしっかり運営出来るよう頑張っていきたいと思います。また、ALPHAS 3x3から日本を代表する選手の育成や輩出を目的とし、日本を代表するプロチームを目指します。引き続き応援の程宜しくお願い致します」

 また、副代表に就任した鮫島宗一郎は「きっかけとしては、「3x3の魅力や価値を多くの人に伝えたい」「3x3を通して子ども達が活躍する場をより多く作っていきたい」と考えたからです。3x3を通して埼玉県越谷市はもちろん日本各地を盛り上げていきたいと考えておりますので、これまでと変わらぬご支援並びに応援のほど、よろしくお願いします!」とコメントした。

 なお、新体制についてはインスタグラムのライブ配信を利用して会見を実施。会見の中で落合は選手兼代表、並びにGMやコーチの役割を担うことも発表された。

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