2019.01.10

アルバルク東京、シーホース三河相手に18点差をつけベスト4進出

竹内は14得点9リバウンドの活躍[写真]=伊藤 大允
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 1月10日、さいたまスーパーアリーナにて「第94回天皇杯・第85回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」のファイナルラウンドが行われ、男子準々決勝でアルバルク東京シーホース三河と対戦した。

 試合序盤は、両チームともになかなかシュートが決まらず重い展開に。その中でも、アレックス・カークが7得点をマークし、17-11で最初のクォーターを終えた。第2クォーターに入ると、三河も金丸晃輔桜木ジェイアールがテンポ良く得点を決め始める。しかし、A東京も安藤誓哉ザック・バランスキーらが高確率でシュートを決めきり、38-29で試合を折り返した。

 第3クォーターは、竹内譲次とカークで計26得点中17得点をマークしてオフェンスをけん引。守っては相手のシュート成功を3本に抑え、このクォーターを26-10とした。25点の大量リードでスタートした最後の10分間は、終始落ち着いた試合運びを見せ、最終スコア73-55で勝利を収めた。

【試合結果】
シーホース三河 55-73 アルバルク東京(@さいたまスーパーアリーナ)
三河|11|18|10|16|=55
A東京|17|21|26|9|=73

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