2020.10.11

第4Qで32得点を積み上げて逆転、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが敵地で連勝を収める

名古屋Dが敵地で連勝を果たした[写真]=B.LEAGUE
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 10月11日、各地でB1リーグ第2節第2戦が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ島根スサノオマジックとの一戦に臨んだ。

 前半は島根に試合の主導権を握られることとなった。デモン・ブルックスに18得点を奪われる一方、名古屋Dの得点は伸び悩み、29-43と14点ビハインドで試合を折り返す。しかし、第3クォーターに入ると名古屋Dが反撃を開始する。ジェフ・エアーズ齋藤拓実張本天傑安藤周人らが3ポイントで加点し、守っては島根の得点を12点に抑え、48-55で最終クォーターへ。

 最後の10分間に入ると、試合時間残り8分49秒時点で笹山貴哉の3ポイントで同点に追いつき、続け様に安藤も3ポイントを沈めて逆転に成功。その後は追いつ追われつの展開となるも、最後は名古屋Dが突き放し、80-72と逆転勝利を収めた。

 名古屋Dはジェフ・エアーズが20得点12リバウンド、安藤や笹山、ジャスティン・バーレルが2ケタ得点をマーク。島根はブルックスが29得点と奮起するも、ホームで連敗を喫することとなった。

■試合結果
島根スサノオマジック 72-80 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@松江市総合体育館)
島 根|23|20|12|17|=72
名古屋D|14|15|19|32|=80

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