2021.04.15
4月11日、B1リーグ第32節が行われ、島根スサノオマジックが信州ブレイブウォリアーズと対戦した。
ティップオフ直後からスパートしたのは現在5連勝中の信州だった。ウェイン・マーシャル、山本エドワード、武井弘明が立て続けに3ポイントシュートを決めて12―3とした。終盤、島根はデモン・ブルックスやペリン・ビュフォードが応戦し、17―25で終える。
8点差で迎える第2クォーター、島根はビュフォードを中心に得点を重ねる。残り1分半ブルックスのジャンパーで同点に追いつくも、残りわずかでジョシュ・ホーキンソンに得点を許し36―38で前半を終えた。
2点差で再開した後半開始早々、信州のアンソニー・マクヘンリーに3ポイントシュート、マーシャルにジャンパーを決められ、点差が広がる。その後、残り3分にウィリアムス・ニカのフリースローで同点に追いつくが、逆転とはならず50-51で最終クォーターへ。
第4クォーター残り2分、島根がビュフォードの得点で同点に追いつくと、残り1分40秒、白濱僚祐の3ポイントシュートで逆転に成功。勢いのままブルックスが連続6得点し、71-62で試合終了。島根が土壇場で逆転し逃げ切った。
島根は、ブルックスが29得点10リバウンド、ビュフォードが14得点18リバウンドをマーク。対する信州は、ホーキンソンが15得点8リバウンド、マクヘンリーが11得点6リバウンド、マーシャルが10得点と奮闘するも、残念ながら連勝は4でストップした。
■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 62-71 島根スサノオマジック(@ホワイトリング)
信州|25|13|13|11|=62
島根|17|19|14|21|=71
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