2021.06.30

京都のGMに渡邉拓馬氏が就任「バスケットボールの魅力を京都から日本全国に」

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 京都ハンナリーズは6月30日、渡邉拓馬氏がゼネラルマネージャーに就任したことを発表した。

 福島県出身で現在42歳の渡邉氏は、2001年拓殖大学からトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)で選手としてのキャリアをスタートさせ、10年間に渡りプレーする。その後、日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)とアースフレンズ東京Zを経て、2016年にA東京に復帰を果たす。同年の6月に現役引退を表明すると、A東京のアシスタントゼネラルマネージャーと普及マネージャーに就任し、2019年の2月まで務めた。

 今回の発表に際し、同氏はクラブ公式HPで以下の通りコメントをしている。

「この度京都ハンナリーズのGMに就きました、渡邉拓馬です。自分自身、歴史あるこの京都という土地で新たなチャレンジができることに喜びを感じています。京都ハンナリーズを通して、スポーツの素晴らしさやバスケットボールの魅力を、京都から日本全国に伝えていけるように精進していこうと思いますので、これからの京都ハンナリーズに期待してください。よろしくお願いいたします」

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