2021.08.21

SR渋谷のキャプテンにベンドラメ礼生が就任…副キャプテンは関野剛平に

今シーズンもキャプテンに就任したベンドラメ[写真]=B.LEAGUE
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 8月20日、サンロッカーズ渋谷は2021-22シーズンのキャプテンと副キャプテン、オフコートキャプテンを発表した。

 今シーズンもキャプテンに就任したベンドラメ礼生は、現在27歳のポイントガード。2016年に東海大学からアーリーエントリーで日立サンロッカーズ東京(現SR渋谷)へ入団。昨シーズンは、出場した全60試合に先発出場し、618得点(平均10.3得点)271アシスト(同4.5アシスト)を記録した。

 副キャプテンには、現在27歳のシューティングガード兼スモールフォワードの関野剛平が就任。2019年にレバンガ北海道から加入すると、昨シーズンは全60試合に先発出場し、248得点(平均4.1得点)を記録した。

 オフコートキャプテンには、現在31歳のシューティングガードの田渡修人が就任した。2019年に三遠ネオフェニックスから加入すると、昨シーズンは57試合の出場で228得点(同4.0得点)を記録した。

 今回就任が発表された3選手は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。

 ベンドラメ礼生
「キャプテンとしてチームを引っ張っていく上で、各々がプロ意識を持って、たくさんのリーダーが生まれるようなチーム作りを意識していきたいと思います。コート上で最高のパフォーマンスができるように開幕に向け準備をしています。ファンの皆さんと熱いアリーナを作りたいと思いますので、皆さんも応援する準備をして開幕を待っていてください。長いシーズンを皆さんと一緒に最後まで走り抜けたいと思います。一緒に頑張りましょう!」

 関野剛平
「副キャプテンを務めることを聞いたときは驚きましたが、キャプテンを支えられるように、みんなの先頭に立ってチームを引っ張っていけるように頑張ります。そして、ファンの皆さんに楽しんでもらえるように全力でプレイするので、応援よろしくお願いします」

 田渡修人
「オフコートキャプテンとしてチームがいい方へ常に向かえるように、自分にできることをやっていきたいと思います。今シーズンもいろいろな制限の中での観戦となると思いますが、声が出せない状況でも皆さんの応援は届いています。昨シーズン以上にクラップ・応援をお願いします」

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