2021.09.22

株式会社マイネットが滋賀レイクスターズの経営に参画…株式の75パーセントを取得

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 滋賀レイクスターズは22日、株式会社マイネットが発行済み株式の75パーセントを取得し、経営に参画すると発表した。


 マイネットは「デジタルの力でつながりを拡張する」をミッションとするインターネット企業で、AI、データ分析、デジタルマーケティングなどのDX(デジタルトランスフォーメーション)技能を駆使し、ゲーム領域・スポーツ領域を中心にコミュニティの価値創造を通じて事業を展開。J2に所属するFC琉球のクラブ運営DX事業を皮切りに、スポーツ産業のDX化に取り組んでいるという。

 これに伴い、マイネットの上原仁代表取締役社長が滋賀の代表取締役会長に就任。現在滋賀の代表取締役会長を務める後藤敬一氏は退任する。

 滋賀は、マイネットの資本参画を機に「勝利にこだわる『強いクラブ』作り」、「『憧れを拓く』クラブストーリー」に取り組むと発表。2026年の新B1リーグへ参画し、リーグナンバーワンクラブを目指すほか、リーグトップレベルの選手獲得や業界をけん引するクラブ経営を実践するとしている。

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