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2021.11.06
21得点を挙げた辻直人（写真は23日のGAME1のもの）［写真］＝B.LEAGUE
10月24日、各地でB1リーグ第4節が開催され、広島ドラゴンフライズは京都ハンナリーズと対戦した。
GAME1に85－70で勝利した広島は、17－14で第1クォーターを終えると、続く第2クォーターは得点の奪い合いに。京都のジャスティン・ハーパーにこのクォーターだけで14得点をマークされるが、ニック・メイヨとチャールズ・ジャクソンを軸に点差を広げた広島が、46－40で試合を折り返す。
第3クォーターにわずかに点差を詰められると、続く最終クォーターでは一進一退の攻防となる。広島の3点リードで迎えた試合残り54秒、ハーパーにバスケットカウントを与えてしまい同点とされると、そのままオーバータイムへ突入。
しかし、この延長戦で辻直人が躍動する。3ポイントを決めるなど8得点を挙げ、85－77で広島が接戦を制した。
4連勝となった広島は、辻が21得点4リバウンド3アシスト2スティール、メイヨが17得点8リバウンド5アシスト、ジャクソンが15得点9リバウンドをマーク。一方、京都はハーパーが33得点12リバウンド3ブロックを挙げるも、苦しい5連敗となった。
■試合結果
広島ドラゴンフライズ 85－77 京都ハンナリーズ（＠広島サンプラザホール）
広島｜17｜29｜16｜10｜13｜＝85
京都｜14｜26｜17｜15｜5｜＝77
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