今度は千葉がA東京の5連勝をストップ…富樫が26得点を挙げ、強豪対決は痛み分け

26得点6アシストをマークした富樫［写真］＝B.LEAGUE

　10月24日、各地でB1リーグ第4節が開催され、千葉ジェッツはアルバルク東京と対戦した。

　GAME1に65－72で敗れ、5連勝がストップした千葉は第1クォーターから猛攻を仕掛ける。富樫勇樹が14得点、ジョン・ムーニーが11得点と躍動し、36－17で最初の10分間を終えた。しかし、続く第2クォーター、セバスチャン・サイズと安藤周人に活躍を許し、57－44と点差を詰められて試合を折り返す。

　13点差で迎えた後半は、互いにロースコアな展開に。ジョシュ・ダンカンと富樫を中心に得点を重ねた千葉が、わずかにリードを広げて73－58で第3クォーターを終える。第4クォーターでも点差を詰めさせなかった千葉が、88－71で勝利。千葉は男子日本代表を率いるトム・ホーバスHCが視察するなか、GAME1のリベンジに成功した。

　ホームで勝利した千葉は、富樫が4本の3ポイントを含む26得点6アシスト、ダンカンが23得点6リバウンド、ムーニーが17得点8リバウンドをマーク。一方、A東京はサイズが23得点10リバウンドを挙げるも、連勝が「5」でストップした。

■試合結果
千葉ジェッツ　88－71　アルバルク東京（＠船橋アリーナ）
千葉｜36｜21｜16｜15｜＝88
A東京｜17｜27｜14｜13｜＝71