2022.01.23
10月27日、B1リーグ第5節が行われ、アルバルク東京はホームで新潟アルビレックスBBと対戦した。
第3クォーター終了時点で8点ビハインドと苦しい展開になったA東京。最終クォーターでも一時10点差まで広げられたが、終盤猛烈な追い上げを見せ、わずか1点ビハインドで残り1分の戦いに。新潟に再び3点差とされるもライアン・ロシターがオフェンスリバウンドからジャンプショットを決め再び1点差。直後の新潟のボール運びを狙ったロシターはスティールに成功。そのまま落ち着いてシュートを沈め、79−78の大逆転勝利を収めた。
試合後の会見でスティールについて語ったロシターは「(残り26秒という)時間が頭にありましたし、ファールがたまっていたこともわかっていました」と振り返った。最初はファールをせず安全にスティールを狙おうとしたというが、「1点ビハインドの状況だったので、やはりここは思い切って勝負をかけた」と賭けに出た一手だったことを明かした。結果スティールから得点し、勝負を決めた得点になったことには「本当にこれはタイムリーなプレーで、これが決まって本当に嬉しく思います」と語った。
「今日の試合は勝てたけどもディフェンスは出来が悪かったので、もっと自分たちのディフェンスをしないとダメだという反省点を話していました」と、ヒーローインタビュー後に田中大貴と話したというロシター。今シーズン、チャンピオン奪還を狙うアルバルク東京にとって、数々の修羅場をくぐり抜けた経験を持つロシターは頼りになる存在だ。
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