2021.12.15
京都ハンナリーズは23日、マイケル・クレイグと双方合意のうえ契約を解除したと発表した。
アメリカ出身で現在30歳の同選手は、190センチ130キロでパワーフォワードを務める。2015年にNBADリーグ(現Gリーグ)でプロデビューし、2019年に来日。東京サンレーヴス、東京エクセレンス(現横浜エクセレンス)を経て今シーズン青森へ入団したが、先月契約を解除。今月3日に京都へ加入し、4試合の出場で39得点(平均9.8得点)21リバウンド(同5.3リバウンド)を記録するも、右アキレス腱断裂で全治約6カ月と診断されていた。
同選手は発表にあたり、「チームメートたちのおかげでとても心地よい時間を過ごすことができました。関わってくれたすべての方々に感謝しています。残念ながら、今回のケガで選手としての成長が少し後退することになりそうです。もし来シーズン戻ってくる機会をいただければ、凄くうれしいです」とコメントしている。
なお、同選手は手術を受け、無事成功。同クラブは帰国までの間サポートするという。
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