琉球ゴールデンキングスがB1新記録を樹立…滋賀レイクスターズを退け18連勝達成

三河が2017－18シーズンに樹立した17連勝の記録を塗り替えた [写真]=B.LEAGUE

　3月5日にウカルちゃんアリーナでB1リーグ第22節第1戦が行われ、琉球ゴールデンキングスが滋賀レイクスターズと対戦した。

　試合開始から0－5のランを許したものの、ドウェイン・エバンスのレイアップ、岸本隆一の3ポイントですぐに追いつくと、終了間際に並里成の3ポイントもあり、23－17と6点をリード。続く第2クォーターは開始からスコアが伸び悩み、40－33でハーフタイムに突入した。

　後半は第3クォーターに岸本が3本の3ポイントなどで13得点を挙げれば、エバンスが7得点、ジャック・クーリーが6得点を記録した。一時追いつかれる時間があったものの、一挙36得点を積み上げて相手を突き放し、リードを守りきったまま最終スコア98－84で勝利を収め、2017－18シーズンにシーホース三河が樹立したB1リーグ最多連勝記録を塗り替える18連勝を達成。エバンスが26得点11リバウンド、ジャック・クーリーが19得点11リバウンド、アレン・ダーラムが12得点13リバウンドと、外国籍選手がそろって“ダブルダブル”を成し遂げた。