2022.04.01
3月26日、各地でB1リーグ第27節が行われ、琉球ゴールデンキングスは敵地・ホワイトリングで信州ブレイブウォリアーズと対戦した。
第1クォーターはジョシュ・ホーキンソンに先制点を許し、熊谷航や前田怜緒の得点で信州に抜け出されてしまう。しかし、琉球は終盤にかけて点差を縮めると、4点を追う第2クォーターでは一気に攻め、逆転に成功。さらにアレン・ダーラムがインサイドで気を吐き、37-31で試合を折り返した。
第3クォーターでは、立ち上がりにマーシャル、前田に2本連続でポイントシュートを許し、瞬く間に追いつかれてしまう。その後は一進一退の攻防が繰り広げられるが、残り6秒のマーシャルのフリースローで54-52と抜け出され、ビハインドを背負って最終クォーターへ。
第4クォーターでは、琉球は序盤に7-0のランに成功。しかし、直後に熊谷、岡田侑大の長距離砲で逆転されてしまう。その後はなんとか再逆転し、リードする時間帯が続くが、残り56秒、68-65の場面でホーキンソンが3ポイントシュートを決められてしまう。時計はこのまま進み、勝負の行方は延長戦へ。
オーバータイムでは、ジャック・クーリーや岸本隆一の得点で6点差を奪取。しかし、岡田や前田のアタックを止められず、再び同点に。5分では決着せず、迎えた2度目の延長戦では、今村が2本続けてアウトサイドシュートを成功。その後も琉球は主導権を握って試合を進めると、残り15.4秒にはスティールからレイアップを成功。この得点で勝利を決定づけた琉球が、87-84で逃げ切り白星を挙げた。
琉球はダーラムが25得点15リバウンドのダブルダブルをマーク。また、オーバータイムで躍動した今村が22得点を挙げ、勝利に貢献した。信州はホーキンソンが24得点13リバウンド、マーシャルが17得点と活躍。しかし、両選手とも延長戦ではファウルアウトとなったこともあり、信州にとっては悔しい敗戦となった。
■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 84-87 琉球ゴールデンキングス(@ホワイトリング)
信州|17|14|23|14|9|7|=84
琉球|13|24|15|16|9|10|=87
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