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Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
第2戦の終盤に貴重な長距離砲を沈めた長谷川［写真］＝B.LEAGUE
Bリーグの第27節が3月26日から27日にかけて行われ、川崎ブレイブサンダースは名古屋ダイヤモンドドルフィンズとホームで対戦。試合後のコメントをクラブ公式ホームページが伝えている。
第1戦に84－89で敗れた川崎は、続く第2戦では高い得点力を発揮する。チーム全体で37本の3ポイントを放つとそのうち17本をヒット。最後は103－95で勝利し、ホームでの連敗を阻止した。
佐藤賢次ヘッドコーチは「今日も苦しい試合展開になりました。名古屋Dさんは本当にオフェンスもディフェンスも質の高いすごく強いチームでした。チームメートを信じて皆が40分間やり通してくれたことが勝利に繋がったと思います」と試合を振り返った。
熊谷尚也は「昨日の敗戦からまたチームが一つになりました。今日は点の取り合いになりましたけど、ひとつ成長できたかなと思うゲームでした」と語り、川崎は見事な立て直しで第1戦のリベンジを果たした。
第1戦のあとは「ミーティングで何をしなければならないか、何をするべきか確認し合った」という長谷川技は、第4クォーターの残り1分24秒に名古屋Dを6点差に突き放す、貴重な3ポイントシュートを沈めた。
「最後の3ポイントについてはおまけのようなもので、自分の仕事はディフェンスでリズムを作って相手を勢いに乗らせないということだと思うので、その点はハードにやれたと考えています。シュートについてはいつでも打てる準備をしているので決めることができて良かったです」
さらに、長谷川は「どんな試合でも自分たちのバスケットをするのが大事だし、自分たちにフォーカスしていれば結果はついてくると考えているので、今後もやっていきたいと思います」とシーズン終盤戦の戦いに意気込んだ。
西地区の強豪・名古屋Dと1勝1敗のイーブンとした川崎。次節は島根スサノオマジックと敵地での連戦に臨む。
