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SR渋谷が渋谷区とマザータウン協定…サンディー銅像お披露目「ファンが立ち寄って勝利を願うような存在に」

銅像と記念撮影する長谷部区長、サンディー、神田社長[写真]=バスケットボールキング
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 6月5日、サンロッカーズ渋谷は、渋谷区とマザータウンに関する覚書を締結したことを発表した。あわせて、クラブのマスコットキャラクター「サンディー」の銅像を渋谷区へ寄贈した。

 サンロッカーズは2016年から渋谷区をホームタウンとして活動。10シーズンにわたり築いてきた連携・協力関係を改めて確認し、今後も継続していくことを目的として、渋谷区をクラブが大きく発展した地である「マザータウン」と位置づけた。

 クラブは2026年7月1日から「東京サンロッカーズ」に名称を変更し、Bプレミア初年度となる2026-27シーズンからはTOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)を本拠地として戦う。今回の協定は、ホームタウン移転後も渋谷区とのつながりを大切にしながら、スポーツを通じた地域貢献や連携を続けていくための取り組みとなる。

[写真]=バスケットボールキング


 また、渋谷区への感謝と未来への絆の証として、サンディーの銅像も寄贈された。今回の制作にあたっては、サンディーの3Dデータを一から作成。銅像本体は高さ1300ミリ、重さ240キロのブロンズ製で、台座は高さ600ミリの白御影石を使用している。白御影石は日立製作所発祥の地である茨城県日立市の石で、本体と台座を合わせると高さは1900ミリとなり、身長193センチの田中大貴に迫るほどのサイズ感で、シビルガーデンの渋谷公園通り沿いに設置されている。

 除幕式には、渋谷区の長谷部健区長、株式会社サンロッカーズの神田康範代表取締役社長、サンディーが出席。晴れの日ということもあって、サンディーはタキシード姿で登場し、自ら賽銭箱を準備してフォトセッションに臨むなど“らしさ”全開。通りがかる人々に手を振る場面もあり、新たな銅像のお披露目に花を添えた。

 長谷部区長は、初めて目にしたサンディー像について「おお、ついにできたなと思ったのと、ピカピカですよね」と笑顔を見せ、「みんなが触れたりしていくと、今のハチ公像みたくなっていくのかなとか思いながら見ていました」とコメント。渋谷を象徴するハチ公像にも触れながら、「あそこには元々の物語があるわけですけども、サンディーもこれから一緒にそういった物語が育めたらいいなと思います。ファンの皆さんには、マザータウンではありますけども、未来志向の視点で愛でてもらえたらと思っています」と、多くの人に親しまれる存在になることを期待した。

 神田社長も「僕は純粋にサンディーのファンなんで、すごいうれしいです」と喜びを口にし、「大事な試合の前とかに足を磨いてみたり、ファンの方々が立ち寄って勝利を願うような存在になってもらえればうれしいなと思います」と、クラブと渋谷区をつなぐ象徴として定着することを願った。


 10年間ホームタウンとして歩んできた渋谷区との関係を、新たに「マザータウン」として継続していくサンロッカーズ。サンディー像は、クラブが渋谷で積み重ねてきた歴史と、これからも続くつながりを形にした存在となりそうだ。

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