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ニックス勝利の裏で起きた一幕…ブランソンへの“フロッピング揶揄”をNBAが調査

ジェイレン・ブランソンとファンのトラブルをめぐり調査へ [写真] = Getty Images
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 6月4日(現地時間3日)に行われた「NBAファイナル2026」第1戦で、アウェーのニューヨーク・ニックスが105-95でサンアントニオ・スパーズに勝利した。この試合で30得点を記録し、チームを勝利へ導いたジェイレン・ブランソンだったが、試合終了直後の表情は穏やかなものではなかった。

 中継映像を振り返ると、第1戦の残り約20秒の場面で、ブランソンがコートサイド付近のファンと激しいやり取りを交わしている様子が確認できる。また、ブランソンは試合終了後にも再びそのファンのもとへ向かい、主審のスコット・フォスターに苦情を申し立てていた。

 NBAは、このブランソンとファンの間で発生したトラブルについて調査を進めていると発表。本件は、ファンがブランソンに対してフロッピング(演技によるファウルアピール)を揶揄する不適切な行為を行った可能性について調べるもので、その行為は言葉ではなくジェスチャーだった可能性があるという。

 コミッショナーを務めるアダム・シルバーは5日(現地時間4日)、本件について言及。調査中であることを認めたうえで、「リーグでは決して珍しいことではない」とコメントした。

 同じ試合では、1人の男がコートへ侵入し、ビクター・ウェンバンヤマ(スパーズ)とミッチェル・ロビンソン(ニックス)の近くまで駆け寄る事案も発生。NBAは、侵入した男と共謀していた人物の計2名に対し、永久追放処分を科したことを発表している。

 シルバーは、「すべてのNBAアリーナで監視体制が強化されており、リーグのセキュリティ部門がファンに関するトラブルの詳細をほぼ即座に把握できる環境が整っている」と説明した。

 ブランソンは試合後、この件について質問を受けたものの、「その話題には触れない」と回答し、詳細を語ることは避けている。

 コート侵入による永久追放処分に続き、ブランソンとファンのトラブルがリーグによる調査対象となった。ファイナルという大舞台の裏で発生した一連の事案について、NBAがどのような結論を下すのか注目される。

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