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カンファレンス・ファイナルMVPのブランソン…HCや同僚はプロ意識と勤勉さを絶賛

球団レジェンドのユーイング(中央)やチームメートから祝福を受けるブランソン(左) [写真] = Getty Images
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 ニューヨーク・ニックスは5月26日(現地時間25日、日付は以下同)、クリーブランド・キャバリアーズとのカンファレンス・ファイナル第4戦に130-93で大勝。シリーズを4連勝で突破し、1999年以来となるNBAファイナル進出を決めた。「NBAプレーオフ2026」イースタン・カンファレンス・ファイナルMVPには、ジェイレン・ブランソンが選出された。

 ブランソンはキャブスとのシリーズにおいて、平均25.5得点7.8アシスト、フィールドゴール成功率48.7パーセントを記録。特に第1戦では38得点を叩き出し、第4クォーターに22点差をひっくり返す大逆転勝利の立役者となった。

 トロフィー授与式では、ニックスのレジェンドであるパトリック・ユーイングやウォルト・フレイジャーも登場。ビラノバ大学時代からのチームメートであるジョシュ・ハートやミカル・ブリッジズと並んで登壇したブランソンは、以下のように喜びを口にした。

「この街、この球団の一員としてここにいられることは本当に光栄だよ。何にも代えられない。僕たちの物語はまだ途中だけど、今の旅路はすごく気に入っている」

 2022年に創設されたカンファレンス・ファイナルMVPにおいて、イースタン・カンファレンスではこれまでジェイソン・テイタムジェイレン・ブラウン(ともにボストン・セルティックス)やジミー・バトラー(現ゴールデンステイト・ウォリアーズ、受賞当時マイアミ・ヒート)、パスカル・シアカム(インディアナ・ペイサーズ)が受賞。満票での受賞はブランソンが初となった。

 ブランソンは、2022年のオフにダラス・マーベリックスから4年1億400万ドル(1ドル159円換算で約166億円)契約で加入した際には、ニックスファンの中でも懐疑的な声が少なくなかった。しかし、加入初年度から平均24得点をマークすると、その後は3年連続でオールスターに選出。今やニックスに不可欠なエースへと成長を遂げた。

 昨シーズンのオフにニックスの指揮官へ就任したマイク・ブラウンHC(ヘッドコーチ)も、ブランソンの勤勉なプロ意識を絶賛。朝のシュート練習から全力で取り組む姿勢を、ステフィン・カリー(ウォリアーズ)やティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ)になぞらえて称賛し、以下のように続けた。

「常に静かな闘志を持っているところが、彼らと共通している。ジェイレンの練習量は常軌を逸しているよ。毎日全力で取り組むから、こちらも合わせなければいけなくなる。リーダーがそういう選手なら、コーチをするのは簡単なんだ」

 チームメートのカール・アンソニー・タウンズも、ブランソンの姿勢を高く評価した。

「彼は本当に努力を惜しまない。それを体現している選手なんだ。毎日その姿勢を僕たちに見せ続けてくれるし、それがチーム全体をより良くしている」

 ブリッジズも「この状況で一緒に戦いたいガードは、JB以外にいない」とコメント。ニックスの“キャプテン”は、周囲からの信頼とともに、1973年以来となるNBA制覇へ突き進んでいる。

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