2026.06.05
サンアントニオ・スパーズは、6月4日(現地時間3日、日付は以下同)にフロストバンク・センターで行われたニューヨーク・ニックスとの「NBAファイナル2026」第1戦を、95-105で落として黒星発進となった。
ニックスのディフェンスの前にフィールドゴール成功率36.0パーセント(32/89)、3ポイントシュート成功率25.6パーセント(11/43)に終わり、今年のプレーオフで最少得点に。
そのスパーズで、ビクター・ウェンバンヤマはチーム最多の26得点12リバウンド3ブロックをマーク。ブロックショットが公式記録になった1974年以降、ファイナルのデビュー戦でこのスタッツを残したのはNBA史上4人目。1975年のエルビン・ヘイズ(元ワシントン・ブレッツほか)、1986年のアキーム・オラジュワン(元ヒューストン・ロケッツほか)、1995年のシャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)に次ぐスタッツラインに達した。
ただ、ニックスのビッグマン陣に苦戦。カール・アンソニー・タウンズとのマッチアップでフィールドゴール成功率18.2パーセント(2/11)、ミッチェル・ロビンソンとは同40.0パーセント(2/5)になり、試合全体で同28.6パーセント(6/21)、3ポイント成功率22.2パーセント(2/9)だった。
もっとも、試合後のウェンバンヤマは「どのチームも守り方は異なる。だから、それを打開する方法を見出していく。今夜の僕は調子が悪かった。それ以上複雑な話じゃない」と語り、6日の第2戦に向けてこのように話していた。
「何か解決しないといけないことがあるわけじゃない。普段どおりにプレーすればいい。うまくプレーする必要すらないんだ…。ただ正しいことをしていけばいいんだ…。自滅したとしても、僕は心配していない。自分たちはもっと良くなっていくし、僕自身ももっと良くなってみせる」
第1戦で、スパーズはウェンバンヤマのほか、ステフォン・キャッスルが17得点8リバウンド3アシスト、ジュリアン・シャンペニーが5本の3ポイントを沈めて16得点10リバウンド、ディラン・ハーパーが16得点8リバウンドを記録。
ウェンバンヤマをはじめとする主力の復調は、次戦でシリーズを1勝1敗のタイにするためには必須。中1日でコーチ陣がどんなアジャストを見せるのか、選手たちが切り替えて第2戦へ臨むことができるかは必見だ。
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