2022.03.27

川崎が17本の3Pを沈めて名古屋Dに勝利…100点ゲームで第1戦の雪辱を果たす

チームハイの22得点を挙げた藤井[写真]=B.LEAGUE
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 3月27日、各地でB1リーグ第27節が開催され、川崎ブレイブサンダース名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。

 第1戦に84-89で敗れた川崎は、試合開始から8-0のランでスタート。その後、一時は名古屋Dに逆転を許すが、藤井祐眞が2本の3ポイントを決めるなど存在感を示し、27-25で第1クォーターを終える。続く第2クォーターでも激しい得点の奪い合いになるが、チーム全体で確率良く5本の3ポイントを沈めた川崎が、57-50とリードを広げて試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、藤井とニック・ファジーカスを軸に得点を重ねると、川崎はここでもチームで5本の3ポイントをヒット。81-69と2ケタリードに広げて最終クォーターへ。第4クォーターでは篠山竜青が次々とシュートを沈めるが、終盤に3点差まで詰め寄られてしまう。それでも、川崎は長谷川技の3ポイント突き放し、最後は103-95で勝利を飾った。

 第1戦のリベンジを果たした川崎は、藤井が4本の3ポイントを含む22得点6アシスト2スティール、ファジーカスが3本の3ポイントを含む19得点7リバウンド6アシスト、ジョーダン・ヒースが11得点をマークし、チーム全体で計17本の3ポイントを沈めた。一方の名古屋Dは、スコット・エサトンが24得点15リバウンド4スティールを挙げるも、敵地で連勝とはいかなかった。

■試合結果
川崎ブレイブサンダース 103-95 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@川崎市とどろきアリーナ)
川  崎|27|30|24|22|=103
名古屋D|25|25|19|26|=95

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