2022.04.16
4月10日、各地でB1リーグ第30節が開催され、アルバルク東京は横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
第1戦に91-80で勝利したA東京は、16-15と接戦で第1クォーターを終える。続く第2クォーターでは、激しくリードチェンジを繰り返す一進一退の展開に。それでも、セバスチャン・サイズがインサイドで存在感を示したA東京が、32-31とリードして試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、A東京はサイズや田中大貴を軸に猛攻を仕掛ける。リードを広げたA東京は終盤に連続得点を奪い、61-48で最終クォーターへ。しかし、A東京は第4クォーター開始から約4分半に渡り無得点となり、横浜に点差を詰められる。さらに、終盤には河村勇輝のアシストからパトリック・アウダに次々と得点を許し、試合は接戦に。
試合残り1分24秒に1点差まで詰め寄られるが、その後に安藤周人が3ポイントを沈めて横浜を突き放す。残り43秒に河村の長距離砲で再び1点差とされるも、横浜のラストプレーで河村が放ったシュートが外れ、リードを守り切ったA東京が68-67で勝利した。
5連勝を飾ったA東京は、サイズが19得点14リバウンド2ブロック、田中が16得点5アシスト、ジョーダン・テイラーと小酒部泰暉がそれぞれ10得点4アシストをマーク。一方の横浜は、アウダが28得点6リバウンド、河村が10得点10アシストを挙げるも、敵地で悔しい連敗となった。
■試合結果
アルバルク東京 68-67 横浜ビー・コルセアーズ(@アリーナ立川立飛)
A東京|16|16|29|7|=68
横 浜|15|16|17|19|=67
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