2022.05.27

広島ドラゴンフライズが朝山正悟と契約継続…来季はアシスタントコーチ兼任

広島との契約継続が発表された朝山[写真]=B.LEAGUE
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 広島ドラゴンフライズは27日、朝山正悟との契約継続を発表した。来シーズンからアシスタントコーチを兼任するという。

 神奈川県出身で現在40歳の同選手は、192センチ88キロのシューティングガード兼スモールフォワード。2004年に早稲田大学から日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)へ入団し、オーエスジーフェニックス(現三遠ネオフェニックス)やアイシンシーホース(現シーホース三河)などを経て2015年に広島へ移籍した。

 在籍7年目の今シーズンは、6試合の先発を含む50試合に出場。129得点(平均2.6得点)43リバウンド(同0.9リバウンド)20アシスト(同0.4アシスト)、3ポイントシュート成功率40.6パーセントを記録した。

 同選手は発表にあたり、クラブを通じて「アシスタントコーチを兼任するということで、チームの中での役割は新たに加わりましたが、自分がこのチーム、クラブに対する想いというのは変わりません。来シーズンも全力でチームに貢献できるように頑張ります」とコメント。

 また、同クラブの岡崎修司ゼネラルマネージャーは、「今シーズンは3ポイントシュートの成功確率が40パーセントを超えるパフォーマンスを発揮しただけでなく、コート内外で自分の役割に徹する姿は広島の象徴となり、チームを支えてくれました」と評価。「広島への思いも人一倍強い選手ですので、今までのクラブの歴史を背負いながら、広島らしさをコート内外で発揮してくれると確信しています」と期待を寄せた。

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